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2008年11月5日水曜日

宇宙から温暖化ウオッチ 観測衛星を初公開 つくば

宇宙から温暖化ウオッチ 観測衛星を初公開 つくば
来年早々にもH2Aロケットで打ち上げられる予定の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)が完成し、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構の筑波宇宙センターで4日、報道陣に公開された。

H2A、韓国衛星受注へ大詰め 打ち上げへ優先交渉権

H2A、韓国衛星受注へ大詰め 打ち上げへ優先交渉権
日本の基幹大型ロケットH2Aの打ち上げ業務を担う三菱重工業が、韓国の小型衛星打ち上げの国際入札で、優先交渉事業者に決まったと31日、同国の政府機関、韓国航空宇宙研究院(KARI)が明らかにした。交渉が成立すれば、日本の基幹ロケットが海外から衛星打ち上げを受注する初めてのケースとなる。

ハッブル修理飛行、来年5月以降に再延期 NASA

ハッブル修理飛行、来年5月以降に再延期 NASA
【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は30日、ハッブル宇宙望遠鏡を修理するためのスペースシャトル・アトランティスの打ち上げが来年5月以降になるとの見通しを発表した。交換予定の重要機器の準備に時間がかかるため。

火星でオパール発見、液体の水存在の新証拠 NASA

火星でオパール発見、液体の水存在の新証拠 NASA
【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は28日、火星を周回中の探査機マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)が火星の赤道付近を横切るマリネリス峡谷のへりなどでオパールが地表に露出しているのを見つけた、と発表した。

月の南極点クレーター、表面には氷なし 「かぐや」撮影

月の南極点クレーター、表面には氷なし 「かぐや」撮影
月の南極点近くにあり、氷があると有望視されていた「シャックルトン・クレーター」内部の撮影に、日本の月探査機「かぐや」が世界で初めて成功した。だが、宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)などの画像分析では、氷になった水の層を確認できなかった。米科学誌サイエンス(電子版)に論文が掲載された。

2008年9月18日木曜日

ロケットの空中発射、実用研究に着手 経産省が来年度

ロケットの空中発射、実用研究に着手 経産省が来年度
ロケットを航空機に取り付けて上空で発射する「空中発射システム」の実用化研究に、経済産業省が来年度着手する。発射場所の制約を受けず、小型衛星を低コストで臨機応変に打ち上げられる利点があるという。通信、環境観測、災害監視など新たな衛星需要を生む可能性もある。

X線衛星「すざく」がレアメタル生成現場を初確認

X線衛星「すざく」がレアメタル生成現場を初確認
クロムやマンガンといったレアメタル(希少金属)の元素が宇宙で生成される現場を、日本のX線衛星「すざく」が捕らえることに成功した。宇宙で観測されたのは初めて。理化学研究所の玉川徹専任研究員らのグループが、11日から岡山市で開かれる日本天文学会で発表する。

2008年9月8日月曜日

中国、今度は宇宙遊泳 「神舟7号」9月末打ち上げ

中国、今度は宇宙遊泳 「神舟7号」9月末打ち上げ
【広州=小林哲】新華社通信の報道によると、中国当局は6日、有人宇宙船「神舟7号」を今月25日から30日に打ち上げる方針を決めた。中国の有人宇宙船の打ち上げは、03年の神舟5号、05年の同6号に次いで3度目。中国初となる船外での宇宙遊泳を予定している。

2008年8月28日木曜日

ついに完成 人工衛星「まいど1号」、筑波へ

ついに完成 人工衛星「まいど1号」、筑波へ
大阪府東大阪市などの中小企業9社でつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)が開発してきた小型衛星「まいど1号」が完成した。26日、宇宙航空研究開発機構・筑波宇宙センター(茨城県つくば市)へトラックで運ばれ、打ち上げを待つ。

2008年8月24日日曜日

東大、超小型衛星ベンチャー設立 開発から運用まで

東大、超小型衛星ベンチャー設立 開発から運用まで
東京大学が超小型の人工衛星の開発から打ち上げ、運用までを手がけるベンチャーを設立した。国内の大学では初めてといい、2010年に最初の気象衛星を打ち上げ、年1基程度の受注を目指す。機能を絞っているために従来の衛星より2けたほど安く、開発期間も短いのが特徴で、宇宙の商業利用を大きく広げると期待される。

2008年8月22日金曜日

「きぼう」で宇宙実験スタート つくばから遠隔操作

「きぼう」で宇宙実験スタート つくばから遠隔操作
国際宇宙ステーション(ISS)に設置された日本初の有人宇宙施設「きぼう」で22日朝、最初の科学実験が始まった。日本も本格的な宇宙実験の時代に突入した。

2008年8月20日水曜日

新通信衛星の打ち上げ成功 国産で初

新通信衛星の打ち上げ成功 国産で初
衛星通信事業を手がける宇宙通信(東京)の次期通信衛星「スーパーバード7号機」の打ち上げが、成功した。音楽番組や外国人向け専門チャンネルを放送する「スーパーバードC号機」の後継衛星で、今秋から運用を始める。7号機は国産として初の商用通信衛星で、三菱電機が設計から製造までを担当した。

2008年8月12日火曜日

能力増強、「H2B」主エンジン燃焼試験

能力増強、「H2B」主エンジン燃焼試験
H2Aロケットの打ち上げ能力を増強させた大型ロケット「H2B」の主エンジンの燃焼試験が11日、秋田県大館市の三菱重工業田代試験場で実施された。エンジンが点火されるとごう音とともに白煙が空高く吹き上がり、近くの林道から見守っていた関係者からは拍手がわき起こった。

2008年8月6日水曜日

火星の土から過塩素酸塩 生命の存在「証拠といえず」

火星の土から過塩素酸塩 生命の存在「証拠といえず」
【ワシントン=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大は5日、無人探査機フェニックスが採取した火星の土から過塩素酸塩を検出したことを明らかにした。生命の存在にとってこの物質は「良いとも悪いともいえない」とコメントしている。

2008年8月4日月曜日

火星に生命住めるかも、NASAが土を分析 米誌報道

火星に生命住めるかも、NASAが土を分析 米誌報道
【ワシントン=勝田敏彦】火星に生命が存在した可能性を示す重大な発見について、米航空宇宙局(NASA)が近く発表すると、米航空宇宙専門誌エビエーションウイーク電子版が1日、報じた。この発見は、すでにホワイトハウスに連絡済みで、発表は早ければ8月半ばにもあるそうだ。

若田さん、宇宙服は「お仕立て」 着心地をテスト

若田さん、宇宙服は「お仕立て」 着心地をテスト
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=勝田敏彦】日本人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する若田光一飛行士(45)が7月31日、米航空宇宙局(NASA)ジョンソン宇宙センターで船外活動用の宇宙服を試着した。

火星に「水」、NASA確認 採取の土に含有

火星に「水」、NASA確認 採取の土に含有
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大などは7月31日、火星の水を確認したと発表した。無人探査機フェニックスが採取した土を加熱したら、水と同じ融点の物質が含まれており、微量の水蒸気の放出も確認できた。

「かけがえのない家族」 星出さん、クルーと共同会見

「かけがえのない家族」 星出さん、クルーと共同会見
スペースシャトル・ディスカバリーで国際宇宙ステーション(ISS)へ飛んだ星出彰彦さん(39)ら飛行士7人が29日、東京都内で記者会見した。星出さんは「宇宙ではみな兄弟姉妹のように協力し合えた。かけがえのない家族です」と話した。

2008年7月26日土曜日

月探査機「かぐや」、姿勢制御装置が故障

月探査機「かぐや」、姿勢制御装置が故障
宇宙航空研究開発機構は25日、月探査機「かぐや」の4基ある姿勢制御装置のうち1基が23日に故障し、その後3基で姿勢を安定させたと発表した。不具合発生後、安全確保のため、14の観測装置のうち高電圧を使うレーザー高度計など7装置の電源を落とした。来週中に順次再立ち上げする。

宇宙施設「きぼう」での作業、料金は1時間500万円

宇宙施設「きぼう」での作業、料金は1時間500万円
日本の有人宇宙施設「きぼう」で宇宙飛行士に作業してもらう場合、1時間の料金は最低500万円――。宇宙航空研究開発機構は「きぼう」を民間事業者などが利用するときの最低料金を決め、23日の宇宙開発委員会に報告した。