2007年11月20日火曜日

危機管理対策で在外公館に不備 伝達訓練実施はゼロ

危機管理対策で在外公館に不備 伝達訓練実施はゼロ
大災害やテロなど緊急事態に向けた在外公館の備えに様々な不備があることが総務省の調べでわかった。在留邦人との緊急連絡網や事態対処マニュアルを作成していない大使館があったほか、在留邦人の所在を日ごろからつかんでいないためにすぐ安否確認できなかった例が11件確認された。総務省は20日、さらに安全対策を進めるよう外務省などに勧告する。

2007年11月19日月曜日

かぐやで作った月の立体写真公開

かぐやで作った月の立体写真公開
宇宙航空研究開発機構は16日、従来の10倍もの解像度がある月面の立体画像を公開した。月を周回している探査機「かぐや」の地形カメラのデータをもとにつくった。より小さなクレーターを分析でき、月の起源を探るのに役立つという。

ウクライナの炭鉱事故、死者65人に 坑内火災続く

ウクライナの炭鉱事故、死者65人に 坑内火災続く
インタファクス通信などによると、ウクライナ東部のドネツ炭田地帯にあるドネツク州のザシャジコ炭鉱で18日に起きたメタンガスの爆発事故による死者は、19日未明までに65人に達した。なお作業員35人が行方不明で、坑内では火災が続いているという。

炭坑で爆発、39人死亡 ウクライナ

炭坑で爆発、39人死亡 ウクライナ
インタファクス通信などによると、ウクライナのドネツ炭田地帯にあるドネツク州のザシャチコ鉱山で18日、メタンガスと空気の混合物が爆発、作業員39人が死亡した。現場の作業場は地下1100メートル近くで、爆発時に100人以上が働いていた。

ボンバル機、出発直前に異常表示 過去にも事例

ボンバル機、出発直前に異常表示 過去にも事例
19日午前7時半ごろ、大阪(伊丹)空港を出発しようとしていた大阪発出雲行き日本エアコミューター2341便(ボンバルディアDHC8―Q400型機、乗客56人・乗員4人)で、エンジンかプロペラに不具合があるという表示が出た。機材整備のため同便と折り返しの2342便が欠航した。乗客は鉄道や後続便などに乗り換えた。

ロシア船が沈没 海保が救助活動 ナホトカ沖の日本海

ロシア船が沈没 海保が救助活動 ナホトカ沖の日本海
イタル・タス通信などによると、ロシア極東ナホトカの南方沖合300キロの日本海で18日、ナホトカの会社所有の木材輸送船が嵐のために沈没した。乗っていた36人のうち23人が19日午前までに救出されたが、13人は救命ボートに残ったままとなっている。

東海道新幹線、工事ミスで信号機と接触 JR東海

東海道新幹線、工事ミスで信号機と接触 JR東海
18日午前6時37分ごろ、京都市東山区の東海道新幹線京都駅付近で、名古屋発新大阪行き回送列車と、線路上の信号機(高さ約1.5メートル)が接触した。回送列車は京都駅での点検などで21分遅れて発車。後続の名古屋発博多行き「のぞみ59号」も京都駅到着が14分遅れ、231人に影響した。

2007年11月18日日曜日

機体トラブルなし 樹木に翼接触か 岐阜・軽飛行機墜落

機体トラブルなし 樹木に翼接触か 岐阜・軽飛行機墜落
岐阜県中津川市の恵那山(2191メートル)で昭和航空(大阪市)の軽飛行機が墜落した事故で、軽飛行機は尾根に気づかず、尾根の木に接触後、斜面を滑り落ちるように落ちた可能性が高いことが17日、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会の調べでわかった。エンジンや機体にトラブルは確認されなかった。

2007年11月17日土曜日

ロシアの核施設、IAEAが査察へ イラン向け生産

ロシアの核施設、IAEAが査察へ イラン向け生産
国際原子力機関(IAEA)が今月26日から29日にかけ、ロシアの協力でイランが建設を進めるブシェール原発向けの核燃料を生産しているロシア・西シベリアのノボシビルスクの核施設へ査察に入ることになった。ロシア原子力庁が16日、明らかにした。

自衛隊受験者の個人情報、ネット流出 730人分

自衛隊受験者の個人情報、ネット流出 730人分
自衛隊神奈川地方協力本部(横浜市)が作成した自衛官採用の1次試験合格者730人分の個人情報がインターネット上に流出し、約1カ月半の間、外部から閲覧できる状態になっていたことが分かった。

軽飛行機墜落、遺体の身元判明 岐阜・恵那山

軽飛行機墜落、遺体の身元判明 岐阜・恵那山
岐阜県中津川市の恵那山(2191メートル)で昭和航空(大阪市)の軽飛行機が墜落した事故で、県警は16日、前日に見つかった遺体はパイロットの禾本(のぎもと)賢吾さん(67)=大阪府八尾市光南町=、16日に見つかった遺体はアジア航測(東京都新宿区)カメラマンの棚田伸二さん(40)=同府柏原市本郷=と確認した。2人とも全身に骨折があったほか、頭部の損傷が激しく、即死とみられる。

2007年11月16日金曜日

エアバス旅客機が仏空港で暴走、壁に激突 10人負傷

エアバス旅客機が仏空港で暴走、壁に激突 10人負傷
仏南西部トゥールーズの空港で15日、エアバスA340―600型旅客機が地上でのエンジンテスト中に突然走り出し、空港の防音壁に衝突した。乗っていたエアバス社員ら9人と地上1人の計10人が負傷した。一般の乗客はいなかった。

航空機が誘導路で立ち往生、滑走路一時閉鎖 成田空港

航空機が誘導路で立ち往生、滑走路一時閉鎖 成田空港
16日午前7時5分ごろ、成田空港に到着したパリ発のエールフランス航空272便(エアバスA330―200型)が平行滑走路から誘導路に出たところで動けなくなった。同機は牽引(けんいん)車で到着スポットまで移動。この影響で同滑走路は午前7時43分から同8時まで閉鎖された。乗員と乗客計64人にけがなどはなかった。

鉄くずの裁断機に挟まれ、作業員2人死亡 茨城

鉄くずの裁断機に挟まれ、作業員2人死亡 茨城
15日午後8時半ごろ、茨城県筑西市中上野の廃棄物処理業「クリーンテックシオガイ」つくば工場で、同社作業員の広瀬雄之さん(21)=同市押尾=と鈴木信行さん(55)=同市成井=が鉄くずを裁断する機械に挟まれて死亡した。

空自機墜落、原因は配線ミス 防衛省が断定

空自機墜落、原因は配線ミス 防衛省が断定
愛知県豊山町の県営名古屋空港で10月31日に航空自衛隊の支援戦闘機F2Bが離陸に失敗し炎上した事故で、防衛省の事故調査委員会は15日、事故原因を、定期点検をしていた三菱重工業の配線ミスと断定した、と発表した。機体の姿勢を感知するセンサー(ジャイロ)と飛行制御コンピューターの間の配線を誤ったため、水平尾翼が異常な角度で動いて墜落した。今後、配線ミスが起きた原因を調べるとしている。

浜岡原発、原子炉を手動停止 冷却系に異常

浜岡原発、原子炉を手動停止 冷却系に異常
静岡県御前崎市の中部電力浜岡原発4号機(沸騰水型炉、113.7万キロワット)で15日夜、原子炉冷却材浄化系の異常を示す警報が点灯し、原子炉を手動停止した。外部への放射能漏れやけが人などはないという。

修理ミス原因、社員を書類送検へ 山形・松下温風器事故

修理ミス原因、社員を書類送検へ 山形・松下温風器事故
松下電器産業製の石油温風機で一酸化炭素(CO)中毒事故が相次いでいる問題で、山形県警は山形市の男性(84)が意識不明の重体となった05年12月の事故について、同社の無償修理(リコール)の際の給気ホース交換ミスが原因と判断した。修理した山形ナショナル電機(山形市)の社員(52)を業務上過失傷害の疑いで山形地検に書類送検する。

JAL系機に戦闘機接近、米側が異例の謝罪

JAL系機に戦闘機接近、米側が異例の謝罪
グアム島付近の上空(高度約1万1580メートル)で8月、シドニー発成田行きのジャルウェイズ772便(乗客乗員414人)に、訓練中の米軍戦闘機が接近した問題で、在日米第5空軍司令部のマイケル・ビショップ・航空機関係部長らが15日、日本乗員組合連絡会議(日乗連)の関係者らと東京の米国大使館で面会し、謝罪した。文書でも「再発防止に努める」とした。米軍機による民間機追尾の事例で、米側が非を認めるのは異例だ。

通話21分超で自動切断 ソフトバンク、大阪で障害

通話21分超で自動切断 ソフトバンク、大阪で障害
ソフトバンクモバイルの携帯電話を使った通話が9月24日から10月5日にかけ、大阪府の北部地域で自動的に切れる障害があった。15日、同社が発表した。基地局の制御装置の誤作動が原因とみられ、通話が21分を過ぎると自動的に切れた。ソフトウエアを更新して解決したという。

水戸少年刑務所の情報流出、係長を停職1カ月

水戸少年刑務所の情報流出、係長を停職1カ月
水戸少年刑務所(茨城県ひたちなか市)の受刑者120人分の氏名などの個人情報がインターネット上に流出した問題で、法務省は15日、同刑務所用度係長の男性刑務官(46)を停職1カ月の懲戒処分にするなどの処分を発表した。

岐阜・恵那山で小型機墜落 3人搭乗、1人救出1人死亡

岐阜・恵那山で小型機墜落 3人搭乗、1人救出1人死亡
15日午前11時10分ごろ、長野・岐阜両県境の恵那山(2191メートル)の山頂付近に、「小型の飛行機が墜落していた」と、近くの山に入っていた男性から長野県警に110番通報があった。事故機は昭和航空(本社・大阪市)の軽飛行機(セスナ404型)で、午後0時34分、岐阜県警のヘリが、墜落・大破した機体を見つけた。同0時50分ごろに現場で乗員1人を発見、県警ヘリで救出し、同県中津川市内のヘリポートへ運んだ。また、1人死亡を確認した。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会も、調査官を現場に派遣した。

床下から煙出て運転とりやめ 兵庫・姫路の山陽電鉄

床下から煙出て運転とりやめ 兵庫・姫路の山陽電鉄
15日午前6時ごろ、兵庫県姫路市八家(やか)の山陽電鉄八家駅の約250メートル手前で、飾磨発東須磨行き普通電車の運転台の機器異常を示すランプがついた。緊急停止して車掌が調べたところ、2両目床下から煙が上がっており、消火器で消し止めた。約10人の乗客にけがはなく、現場で電車から降りて八家駅まで歩いた。電車は運転をとりやめ、後続の普通電車が押して八家駅の二つ先の大塩駅まで移動させた。

2007年11月15日木曜日

原発の監視強化へ 中越沖教訓に保安院

原発の監視強化へ 中越沖教訓に保安院
経済産業省原子力安全・保安院は、新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発が被災したことを教訓に、全国の原発の原子炉の運転状況をいつでも監視できるよう、態勢を整備することにした。地震発生時に、新潟県などへ十分な情報提供ができなかったことを踏まえた。14日開かれる総合資源エネルギー調査会の作業部会で報告する。

 現在、各発電所には原子炉の運転状況を一元的に把握する「緊急時対応情報表示システム」(SPDS)、さらにこれらの情報を遠隔地で表示する「緊急時対策支援システム」(ERSS)が東京・霞が関の原子力安全・保安院や全国各地の緊急事態応急対策拠点施設(オフサイトセンター)にある。原子炉の圧力や温度、核分裂の状態や、発電所周囲の放射能測定データを監視できる。

2007年11月14日水曜日

南極観測船「しらせ」廃船へ 最終航海へきょう出発

南極観測船「しらせ」廃船へ 最終航海へきょう出発
南極観測船「しらせ」の保存が絶望的になってきた。維持費が高く、引き取り手がみつからないためだ。「せめて名前だけでも残して」との声が寄せられ、再来年就航の新船に「しらせ」という名前が継承されることが、13日の南極地域観測統合推進本部の総会で決まった。現在の「しらせ」は14日、最後の南極航海に出発する。

EU、航空機のCO2規制へ 欧州議会が法案可決

EU、航空機のCO2規制へ 欧州議会が法案可決
欧州連合(EU)の欧州議会は13日の本会議で、域内に乗り入れるすべての航空会社に対し、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を規制する法案を可決した。11年から各航空会社に排出量を割り当て、欧州の排出量取引市場への参加を義務づける。法案は今後、EU閣僚理事会が承認すれば成立するが、米国などは反対している。

いすゞの大型バス、エンジンに不具合 国交省が文書警告

いすゞの大型バス、エンジンに不具合 国交省が文書警告
いすゞは13日、エンジン部品に不具合があるとして、「エルガ」など大型バス計4車種延べ約4300台のリコールを国土交通省に届けた。うち1件は同じ部分について4回目の改修。国交省は04年以降、いすゞに業務改善指示を3回出していることから、異例の文書警告をした。

郵便局、個人情報漏洩83件 民営化1カ月で多発

郵便局、個人情報漏洩83件 民営化1カ月で多発
郵政民営化がスタートした10月1日から同26日の間に、全国の郵便局で計83件の個人情報の漏洩(ろうえい)事案があったと、日本郵政グループの郵便局会社に報告されていることがわかった。同社は「個人情報保護を最重要課題とし、確定していない事案なども含めて集計した」としているが、民営化に伴って事務作業が増大したことなども影響したようだ。

柏崎刈羽原発の変圧器火災は事故対象外 原子力保安院

柏崎刈羽原発の変圧器火災は事故対象外 原子力保安院
経済産業省原子力安全・保安院は13日、新潟県中越沖地震発生時に柏崎刈羽原発で起きた3号機の変圧器火災について、国際原子力事象評価尺度(INES)に基づく評価の対象外としたと発表した。放射能漏れとは直接関係ないためとしている。同原発では4件が審査されたが、評価対象としたのは6号機の微量の外部への放射能漏れと、原子炉建屋内に使用済み燃料プールがあふれ出た件の2件のみ。いずれも「0マイナス」(尺度以下で安全に影響を与えない事象)とした。

JR西日本社長を参考人聴取 脱線事故で兵庫県警

JR西日本社長を参考人聴取 脱線事故で兵庫県警
乗客ら107人が死亡した05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故を捜査している兵庫県警捜査本部(尼崎東署)は13日、JR西日本の山崎正夫社長(64)を参考人として事情聴取した。山崎社長は現場が急カーブに改造された96年に鉄道本部長(常務)を務めていた。捜査本部は現場カーブに新型の自動列車停止装置(ATS―P)などが整備されていなかったため事故を防げなかったとみており、山崎社長から当時の安全対策について聴いたとみられる。

炉心隔壁に線状の影 柏崎刈羽原発2号機 東電発表

炉心隔壁に線状の影 柏崎刈羽原発2号機 東電発表
東京電力は13日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発2号機で、原子炉内の水の流れを整える炉心隔壁(シュラウド)を支える筒に、線状の影が見つかったと発表した。ひびか、さびが付着したものかは不明という。14日に改めて調べる。

2007年11月13日火曜日

鉄道事故現場前 両陛下が哀悼の意

鉄道事故現場前 両陛下が哀悼の意
滋賀県を訪問中の天皇、皇后両陛下は12日、県南部の甲賀市を訪問。信楽焼の伝統技法や、聖武天皇がつくった紫香楽宮の発掘現場などを見学した。途中、42人の犠牲者を出した信楽高原鉄道の事故現場を通過。最徐行し、哀悼の意を示した。

工場で爆発、2人死亡 千葉・東庄町

工場で爆発、2人死亡 千葉・東庄町
13日午前10時20分ごろ、千葉県東庄町宮野台にある半導体向け感光剤の製造工場「東洋合成工業千葉工場」の第1工場第2感光剤室付近で爆発があった。香取署や香取広域市町村圏消防本部によると、従業員の女性2人が死亡し、4人がのどの痛みなどを訴えて病院に運ばれたという。

核燃料棒、引き抜けず警報 柏崎刈羽原発5号機

核燃料棒、引き抜けず警報 柏崎刈羽原発5号機
東京電力は12日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発5号機で、原子炉内にあった核燃料集合体を点検のため移動させようとしたところ、引き抜けずに警報が鳴ったと発表した。764本ある集合体のうち1本が、支えの格子板にひっかかって抜けなかった。燃料棒を覆う筒が変形したとみられる。

「地球の入り」、月上空から「かぐや」が撮影

「地球の入り」、月上空から「かぐや」が撮影
宇宙航空研究開発機構とNHKは13日、月探査機「かぐや」から撮影した、月の地平へと沈みゆく地球の画像などを公開した。約38万キロから地球をハイビジョンカメラで撮影したのは世界で初めて。

サウジの王子、「空飛ぶ宮殿」購入 エアバスA380

サウジの王子、「空飛ぶ宮殿」購入 エアバスA380
欧州航空宇宙・防衛大手EADSは12日、航空機製造子会社エアバスの超大型機「A380」のVIP版、A380「フライング・パレス(空飛ぶ宮殿)」をサウジアラビアの大富豪、アルワリード王子が購入したと発表した。

2007年11月12日月曜日

ロシアのタンカー難破 「重大な環境汚染の恐れ」

ロシアのタンカー難破 「重大な環境汚染の恐れ」
インタファクス通信などによると、黒海とアゾフ海を結ぶケルチ海峡で11日、強い嵐のためロシアの小型タンカーが破損して二つに折れて沈み、積んでいた重油4700トンのうち約1200トンが流出した。同日、ケルチ海峡では硫黄を積んだロシアの貨物船など3隻も嵐で沈没、さらに近くのウクライナ・クリミア半島のセバストポリ港沖でもくず鉄を積んだ貨物船が沈没し、合わせて乗組員2人が死亡、20人が行方不明となった。

ホテル建設の足場、道路に落下 車3台が損壊 金沢

ホテル建設の足場、道路に落下 車3台が損壊 金沢
12日午後3時5分ごろ、金沢市堀川新町、JR金沢駅そばのホテル建設現場で、作業用の足場が道路に落下した。石川県警によると、落下の影響で車3台が損壊したが、運転手や同乗者にけがはなく、通行人や建設作業員にもけがはなかった。強風にあおられたとみられる。

-----------------続報-----------------------
2007/11/13:直撃の車運転手、けがなく「ホッ」 金沢の足場落下事故
あられ交じりの強風が吹きすさぶJR金沢駅前に、轟音(ごうおん)が響いた。12日午後、ホテル建設現場の足場が落下し、乗用車を直撃した事故。一歩間違えれば大惨事という事態に、繁華街で目撃した市民らは「ぞっとする」と驚きを隠さなかった。

運転手「胃痛」で信号機に衝突、6人けが 川崎市営バス

運転手「胃痛」で信号機に衝突、6人けが 川崎市営バス
12日午前7時55分、川崎市多摩区菅仙谷2丁目の市道交差点で、川崎市営バスの路線バスが信号機の柱に衝突、乗客6人が腕やひざなどを打ち、4人が病院に運ばれた。多摩消防署によると4人は50代の女性3人と男性1人で、いずれも軽傷。多摩署は自動車運転過失傷害の疑いもあるとみて男性運転手(47)から事情を聴いている。

列車が停止位置210m通過 運転士が見落とし 佐賀

列車が停止位置210m通過 運転士が見落とし 佐賀
佐賀県鳥栖市のJR鹿児島線田代駅で11日午後6時すぎ、赤間発荒木行き普通列車(6両編成、乗客約40人)が、停止位置を約210メートル通り過ぎて止まった。列車は本来の停止位置までバックして乗客4人を降ろし、11分遅れで出発した。

中国南方航空が滑走路誤進入 中部国際空港

中国南方航空が滑走路誤進入 中部国際空港
11日午後1時ごろ、中部国際空港で、瀋陽行きの中国南方航空698便(エアバスA319型機、乗客乗員42人)が管制官の指示に反して滑走路に進入し、この滑走路に着陸を予定していた全日空機が着陸をやり直すトラブルがあった。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は事故につながりかねない「重大インシデント」と位置づけ、12日に調査官3人を派遣する。

------------------続報--------------------
2007/11/13:操縦士から聴取意向 中国機、滑走路誤進入で事故調
中部空港(愛知県常滑市)で、中国南方航空機が管制官の指示に反して滑走路に進入し、全日空機が着陸をやり直したトラブルで、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は12日、同空港に調査官3人を派遣し、原因の解明に乗り出した。

パナマ船籍貨物船が沈没か 救命いかだ発見

パナマ船籍貨物船が沈没か 救命いかだ発見
11日午前7時ごろ、鹿児島県南さつま市の野間岬の西北西約600キロの海上で、パナマ船籍の貨物船「INABA PRIDE」(インドネシア人乗組員20人、4531トン)の所有会社(インドネシア・ジャカルタ)から「船内に浸水している。沈没のおそれがある」との通報が第11管区海上保安本部(那覇市)にあった。

--------------続報------------------------
2007/11/12:乗組員20人を救助 パナマ船籍貨物船は沈没 鹿児島
鹿児島県南さつま市の野間岬の西北西約600キロの海上で、遭難したとみられていたパナマ船籍の貨物船「INABA PRIDE」(インドネシア人乗組員20人、4531トン)の乗組員全員は11日午後7時ごろ、近くにいた中国漁船に無事救助された。第10管区海上保安本部(鹿児島市)によると、同日午後9時半ごろ、海上保安庁を経由し中国から通報があった。「INABA PRIDE」は沈没したという。

山陽新幹線、停電で一時運転見合わせ

山陽新幹線、停電で一時運転見合わせ
11日午後3時4分ごろ、JR西日本の山陽新幹線新山口駅(山口市)と新下関駅(下関市)の間で、停電が発生したため、博多発新大阪行きの「ひかり466号」が一時、運転を見合わせた。午後3時16分ごろ、回復し、運転を再開した。

ジェットコースター、上昇中に停止 乗客避難 和歌山

ジェットコースター、上昇中に停止 乗客避難 和歌山
11日午後1時ごろ、和歌山市毛見の「和歌山マリーナシティ」内の遊園地「ポルトヨーロッパ」のジェットコースターが、上昇中に停止した。乗客18人は非常階段を使って避難し、けが人はなかった。

製造段階でボルト忘れ 高知で胴体着陸のボンバル機

製造段階でボルト忘れ 高知で胴体着陸のボンバル機
高知空港で3月、全日空機が前輪が出ずに胴体着陸した事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は、機体を製造したカナダ・ボンバルディア社が製造段階で、前脚ドア部のボルトを入れ損ねた可能性が高いとの見方を固めた模様だ。この結果、ドアが開かず、前脚が出なかった。事故による死傷者はなかったが、大惨事になりかねなかっただけに、調査委は、同社の製造管理について調査を進める。

2007年11月11日日曜日

女川原発3号機、原子炉緊急停止 水素濃度が大幅上昇

女川原発3号機、原子炉緊急停止 水素濃度が大幅上昇
東北電力は10日、運転再開に向けて原子炉の起動を始めた女川原子力発電所(宮城県)3号機で、タービンを通った水蒸気から放射性物質を取り除く気体廃棄物処理系の水素濃度が通常の10倍以上の5%に上昇したため、原子炉を緊急停止したと発表した。小規模な水素爆発が起きて配管が破れた可能性もあり、調査を始めた。外部への放射能漏れはないという。

2007年11月10日土曜日

倒壊のおそれがある電柱の点検、7万本未完 NTT東西

倒壊のおそれがある電柱の点検、7万本未完 NTT東西
電柱の倒壊事故が相次いだため、点検を進めているNTT東日本と西日本が昨年度、対象としていた64万本のうち7万本の作業を終えていなかったことが会計検査院の指摘で分かった。点検対象から漏れていたケースもあり、東日本では点検結果の一部が、立て替えのための管理システムに入力されていなかった。検査院は「立て替えが適切に行われないおそれがある」と批判している。

保育園熱中症死 園長らを書類送検へ 福岡県警

保育園熱中症死 園長らを書類送検へ 福岡県警
北九州市小倉北区の私立中井保育園で7月、園児が炎天下の車の中に放置されて熱中症で死亡した事故で、福岡県警は北村寿和園長(31)と保育士ら数人を業務上過失致死容疑で福岡地検小倉支部に書類送検する方針を固めた。事故は園外保育から車で戻った際に発生。北村園長は園外保育に同行していなかったが、県警は、園長は園の管理者として、降車の際の点呼など園児の安全確認について保育士らを指導・監督する義務を怠っていたと判断した。

2007年11月9日金曜日

日航機内販売の財布、「イタリア製」ではなく中国製

日航機内販売の財布、「イタリア製」ではなく中国製
日本航空が10月から機内販売していた「ヒューゴ・ボス」製の財布とパスケースのセット(1万2000円)が、カタログでは「イタリア製」と表示されているのに、実際は中国製だったことがわかった。日航が9日、ホームページで公表した。これまでに約600セット売れており、同社は返品や交換に応じるという。

かぐや、月面をハイビジョンで撮影

かぐや、月面をハイビジョンで撮影
月探査機「かぐや」が高度約100キロからハイビジョンカメラで撮影した月面の映像を、宇宙航空研究開発機構とNHKが7日、公開した。

2007年11月8日木曜日

補償金22億円を提示 オーストリア・ケーブルカー事故

補償金22億円を提示 オーストリア・ケーブルカー事故
オーストリア・アルプスで00年11月、日本人10人を含む155人が死亡したケーブルカー火災事故で、オーストリア政府が被害者救済のために設けた和解委員会は6日、同国やケーブルカー会社などが総額1340万ユーロ(約22億2500万円)の補償金を被害者の遺族らに支払う案を示した。被害者側の弁護士らが明らかにした。

シャトル「ディスカバリー」が帰還

シャトル「ディスカバリー」が帰還
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーは米東部時間7日午後1時1分(日本時間8日午前3時1分)、ケネディ宇宙センターに帰還した。日米欧の複数の施設と国際宇宙ステーション(ISS)本体とを結ぶ設備「ハーモニー」を仮設置し、来年2月からの日本実験棟「きぼう」の建設準備がほぼ整った。

2007年11月6日火曜日

国も原発断層調査 電力会社の評価を審査

国も原発断層調査 電力会社の評価を審査
経済産業省原子力安全・保安院は、原発周辺の沿岸海域で、地震を引き起こす断層の調査に乗り出す。電力会社が実施している調査の妥当性を確認する狙いだ。新潟県中越沖地震で東京電力柏崎刈羽(かりわ)原発が被災したのを受け、来年度から全国のいくつかの原発周辺で始めるとしている。

中国探査機、月周回軌道に投入成功 上空約200キロ

中国探査機、月周回軌道に投入成功 上空約200キロ
中国国家宇宙局は5日、初の月探査機「嫦娥(じょうが)1号」が同日午前11時37分(日本時間午後0時37分)に月の周回軌道に入ることに成功した、と発表した。今後、月から高度約200キロの観測軌道を1周約2時間かけて、月面を立体撮影し、ウランなど鉱物資源の分布を調べる。

京浜東北線がオーバーラン 快速と勘違い 新橋駅

京浜東北線がオーバーラン 快速と勘違い 新橋駅
6日午前10時27分ごろ、JR京浜東北線の大船発大宮行き普通電車(10両編成)が、停車予定の新橋駅を約100メートル行き過ぎて止まった。後続の電車が近づいていたため、現場に約7分止まった後、後退せずに運転を再開して次の有楽町駅で乗客を降ろした。この影響で後続の普通電車1本も遅れ、計約1000人に影響した。

車掌が遅刻、始発の快速運休 JR琵琶湖線

車掌が遅刻、始発の快速運休 JR琵琶湖線
滋賀県安土町のJR琵琶湖線安土駅を6日午前6時27分に始発予定だった姫路行き快速電車が運休した。JR西日本によると、乗務予定だった男性車掌(25)が遅刻し、代わりの車掌を手配できなかったためで、約2000人に影響が出たという。

東芝、北海道電力の火力発電所データも改ざん

東芝、北海道電力の火力発電所データも改ざん
東芝は5日、発電所の流量計データ改ざん問題で、新たに北海道電力の知内火力発電所2号機(北海道知内町)でも改ざんがあったと発表した。過去にさかのぼって調べた結果、保安上の問題や環境への影響はないという。

金属工場で爆発火災、2人死亡1人けが 青森・八戸

金属工場で爆発火災、2人死亡1人けが 青森・八戸
5日午後8時すぎ、青森県八戸市河原木の「大平洋金属」第1熔錬工場内にある電気炉で爆発が起きた。八戸広域消防本部によると、作業員4人のうち2人が死亡、1人がやけどをして救急車で病院に運ばれた。県警によると、死亡したのは同市尻内町、小田義充さん(57)と、同市根城、松村智哉さん(20)。けがをしたのは同市妙、蟹沢春男さん(53)。

通園バス、道路標識に衝突 4歳男児ら3人軽傷 大阪

通園バス、道路標識に衝突 4歳男児ら3人軽傷 大阪
5日午前9時10分ごろ、大阪府寝屋川市三井が丘3丁目の市道で、障害児通園施設「市立あかつき・ひばり園」(同市大谷町)のスクールバス(33人乗り)が道路左側の道路標識に衝突、乗っていた男児(4)が額を前の座席にぶつけるなど3人が軽いけがをした。

入場8割減 遠い信頼回復 エキスポランド事故から半年

入場8割減 遠い信頼回復 エキスポランド事故から半年
大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で5月、ジェットコースターが脱線して1人が死亡、19人が負傷した事故から、5日で半年。8月から営業を再開したものの、遊具のトラブルが相次ぎ、入場者数は前年の2割程度にとどまっている。園内のレストランや売店も売り上げ減で苦境の中にある。府警の捜査は続いており、事故の影響は重い。

園内列車が脱輪 けが人なし 三重・志摩スペイン村

園内列車が脱輪 けが人なし 三重・志摩スペイン村
三重県志摩市磯部町のテーマパーク「志摩スペイン村」で4日午後2時半ごろ、園内を巡回する列車型アトラクション「フィエスタトレイン」が脱輪した。ほぼ満席の乗客約50人が乗っていたが、けが人はなかった。

2007年11月4日日曜日

観光バス同士衝突、25人搬送 首都高川口線

観光バス同士衝突、25人搬送 首都高川口線
4日午前9時40分ごろ、埼玉県川口市の首都高速道路川口線下りの安行出入り口付近で、大型観光バス同士が衝突した。追突したバス内で運転手の男性とバスガイドの女性が一時足を挟まれ、約1時間後に救助されたが、ガイドは左足首を切断、運転手も左足骨折の重傷とみられる。警視庁によると、ほかに乗客の男女6人が打撲などの軽傷。また、川口市消防本部によると、搬送者は計25人にのぼった。

スカイマーク機、着陸時にカートが動いて客が足を骨折

スカイマーク機、着陸時にカートが動いて客が足を骨折
3日午後7時15分ごろ、スカイマークの神戸発羽田行きボーイング767―300型機が着陸時、飲み物用のカートが動いて乗客2人にぶつかった。44歳の男性は右足の骨が折れる重傷で、47歳の男性も左肩に軽いけが。東京空港署が業務上過失傷害の疑いで捜査するとともに、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会も4日、調査官2人を派遣する。

----------------------続報------------------------------

2007/11/04:「固定不十分」の可能性 スカイマーク機カート事故
神戸発羽田行きのスカイマーク機が3日夜、羽田空港に着陸した際に機内の飲み物用のカートが動き出し、乗客2人がけがをした事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は4日、現地で調査を始めた。カートを固定する2カ所の器具は壊れていないことが判明。調査委は客室乗務員が固定し忘れたか、固定が不十分だったとみて調べている。

業過致死傷容疑で院長ら書類送検 板橋の精神病院火災

業過致死傷容疑で院長ら書類送検 板橋の精神病院火災
東京都板橋区の成増厚生病院の精神科病棟で06年10月、入院患者6人が死傷した放火事件で、警視庁は2日、避難誘導を怠ったなどとして、院長(60)や看護師長(49)ら男性職員計6人を業務上過失致死傷容疑で書類送検した。

2007年11月3日土曜日

原子力防災訓練で合意 横須賀市と米海軍

原子力防災訓練で合意 横須賀市と米海軍
米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に来年夏、原子力空母ジョージ・ワシントンが配備される問題で、蒲谷亮一・横須賀市長とジェームズ・ケリー・在日米海軍司令官、西宮伸一・外務省北米局長が2日、横須賀市役所で会合を開き、8日に基地内などで実施される原子力防災訓練の内容について最終合意した。

都立高校教諭がUSBメモリー紛失 生徒1087人分

都立高校教諭がUSBメモリー紛失 生徒1087人分
東京都教育委員会は2日、都立拝島高校の男性教諭(54)が生徒1087人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。教諭は10月29日夜、JR武蔵境駅近くの公衆電話にUSBメモリー3本とMOディスク3枚が入ったバッグを置き忘れた。05~07年度の全生徒の氏名や電話番号、377人分の成績などが記録されていた。

大阪直下型、死者4万人想定 中央防災会議

大阪直下型、死者4万人想定 中央防災会議
国の中央防災会議の専門調査会は1日、近畿圏や中部圏で発生する恐れのある13カ所の内陸直下地震の被害想定をまとめた。このうち、大阪市直下を走る上町断層で発生した場合、大阪府内の広い地域が震度7の揺れにみまわれ、最悪で4万2000人が死亡、97万棟が全壊すると想定した。この死者数は、首都直下地震の3倍強に当たり、これまで国がまとめた被害想定の中で最大となる。

JR快速が70メートルオーバーラン 西宮駅

JR快速が70メートルオーバーラン 西宮駅
2日午前7時10分ごろ、兵庫県西宮市池田町のJR神戸線西宮駅で、野洲発姫路行き快速電車(6両編成、乗客約400人)が停止位置を約70メートル行き過ぎて止まった。電車はホームの端から約60メートル飛び出しており、停止位置まで後退し、約4分後に出発した。乗客にけがはなかった。JR西日本によると、運転士が通過駅と勘違いしていたという。

乱気流? 日航機でまた揺れ、61歳女性骨折

乱気流? 日航機でまた揺れ、61歳女性骨折
成田空港付近の上空(高度約3000メートル)で10月31日午後5時半ごろ、グアム発成田行きのJALウェイズ942便(ボーイング747―300型、乗客・乗員167人)が大きく揺れ、乗客の女性(61)が機内の通路で転倒し、右足の小指が折れるけがをした。

JR運転士が酒気帯び、基準超えるアルコール 長崎

JR運転士が酒気帯び、基準超えるアルコール 長崎
JR九州長崎支社は1日、長崎運輸センターの男性運転士(49)が酒気帯び状態で出勤してきたため、乗務する予定だった列車の運転士を交代したと発表した。この運転士は昨年11月にも酒気帯びで乗務を禁じられたことがあり、今回が2度目。同支社は「しばらく乗務から外し、教育を徹底したい」と陳謝した。

2007年11月1日木曜日

貨物船と衝突、漁船の船長転落し死亡 佐賀・玄界灘

貨物船と衝突、漁船の船長転落し死亡 佐賀・玄界灘
1日午前9時半ごろ、佐賀県唐津市鎮西町沖の玄界灘で、鎮西町漁協所属の清漁丸(4トン、乗組員3人)と貨物船第8三社丸(199トン)が衝突し、清漁丸船長の同市鎮西町名護屋、坂本徳義さん(76)が海に投げ出された。唐津海上保安部などが捜索し、午前10時45分ごろ、波戸岬の南西約5キロ沖で坂本さんを見つけたが、まもなく死亡した。ほかの漁船員2人は無事だった。

貨物船座礁、乗組員をヘリで救助 静岡・御前崎沖

貨物船座礁、乗組員をヘリで救助 静岡・御前崎沖
静岡県御前崎市の御前崎灯台沖で10月31日午後8時40分ごろ、貨物船が浅瀬に乗り上げた。清水海上保安部によると、座礁したのは、まるいち汽船(広島県尾道市東御所町)所属の貨物船第3すみせ丸(5375トン、山本利彦船長ら乗組員12人)。船体は左側にやや傾いているが、油などの流出はないという。1日午前2時40分ごろ、船長ら保船要員4人を船内に残し、海保のヘリコプターが8人をつり上げ救助した。全員けがはなかった。

2007年10月31日水曜日

自衛隊機が炎上 県営名古屋空港 乗組員2人は脱出

自衛隊機が炎上 県営名古屋空港 乗組員2人は脱出
31日午前9時12分ごろ、愛知県豊山町にある軍民共用の県営名古屋空港で、航空自衛隊のF2B支援戦闘機が離陸に失敗し、機体が炎上した。乗組員2人は脱出し、火は約30分後に消し止められた。2人は骨折などのけがを負った。県警などによると、戦闘機は整備点検を三菱重工業がしていた最中で、乗組員は同社の社員のテストパイロットだった。滑走路は損傷し、民間機の飛行再開の見込みは立っていない。

---------------続報---------------------------
2007/11/01:事故機の本格調査始まる 空自機炎上で防衛省事故調
愛知県の県営名古屋空港で航空自衛隊のF2B支援戦闘機が離陸に失敗、炎上した事故で、防衛省が設置した事故調査委員会は、1日朝から事故機の損傷状況の調査や、整備点検をしていた三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所(名古屋市)の小牧南工場(豊山町)での整備状況の確認などを始めた。愛知県警も同工場を家宅捜索。原因究明や責任の所在を明らかにする作業が本格的に始まった。

2007/11/01:名古屋空港、民間機の運航再開 空自機炎上
航空自衛隊の支援戦闘機F2Bが離陸に失敗し、炎上した事故で、閉鎖されていた愛知県営名古屋空港は、1日午前から民間旅客機の運航が再開された。

2007/11/01:落下理由「わからない」 自衛隊機炎上で副操縦士供述
愛知県の県営名古屋空港(同県豊山町)で航空自衛隊のF2B支援戦闘機が離陸に失敗して墜落、炎上した事故で、三菱重工業社員のテストパイロットで事故機の副操縦士、水島光男さん(56)が事故直後の愛知県警の事情聴取に対し、「なんで(機が)落ちたのかわからない」と供述したことがわかった。操縦士の想定外のトラブルが発生した可能性が浮上した。整備の状況に不備がなかったかなどを確認するため、愛知県警は1日、業務上過失傷害容疑で同社の名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(豊山町)などを家宅捜索するとともに、事故機を差し押さえた。

2007/11/02:フライトレコーダーを回収、空自機炎上事故
愛知県豊山町の県営名古屋空港で、航空自衛隊のF2B支援戦闘機が離陸に失敗し炎上した事故で、愛知県警は1日、事故機からフライトレコーダー(飛行記録装置)や機器類を押収した。今後、ともに原因調査にあたっている防衛省側で解析を進める。機体の定期点検をしていた三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所の小牧南工場からは整備記録を押収。防衛省の事故調査委員会は今後、さらに機体の状況や定期点検が適切に行われていたかも調査し、2カ月をめどに報告書をまとめるとしている。

事務員がリタリン処方 院長ら医師法違反容疑で逮捕

事務員がリタリン処方 院長ら医師法違反容疑で逮捕
覚せい作用のある向精神薬「リタリン」で薬物依存が起きている問題で、医師免許のない従業員にリタリンの投薬などをさせたとして警視庁は31日、東京都江戸川区北小岩3丁目の診療所「京成江戸川クリニック」院長小倉暢夫(67)=千葉県市川市新田5丁目=、事務員生駒祐子(42)=墨田区京島1丁目=の両容疑者を医師法違反(無資格医業)容疑で逮捕した。警視庁によると、リタリンの処方に絡んで医師が逮捕されるのは全国初という。

グライダーが離陸直後墜落、東海大生ら2人重軽傷 妻沼

グライダーが離陸直後墜落、東海大生ら2人重軽傷 妻沼
30日午後3時15分ごろ、埼玉県熊谷市葛和田の日本学生航空連盟妻沼滑空場で、離陸しようとしたグライダーが高度5~10メートルまで上昇した直後、墜落した。熊谷署などによると、操縦席に乗っていた東海大3年仙田知之さん(20)が背中を強く打ち重傷。後部席で指導中だった同大航空部指導教官会田茂さん(59)も腰を打ち軽傷。

日航機が大きな揺れ、77歳女性骨折 台風の影響か

日航機が大きな揺れ、77歳女性骨折 台風の影響か
成田空港の南東約75キロの上空(高度約2900メートル)で27日午後5時半ごろ、中国・杭州発成田行きの日本航空636便(ボーイング767―300型、乗客・乗員246人)が大きく揺れ、乗客の女性(77)が背骨が折れるけがをした。当日は台風で、乱気流が影響した可能性がある。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は30日、原因調査のため調査官3人を派遣した。

たん吸引処置ミス、89歳女性が死亡 名古屋

たん吸引処置ミス、89歳女性が死亡 名古屋
名古屋市熱田区のみなと医療生協協立総合病院は30日、人工呼吸器を着けた同市の女性患者(89)が、たんの吸引作業後の処置のミスで死亡したと発表した。同病院は医療事故と認め、発生した29日に熱田署に届け出た。

今度は裂けた! 国際宇宙ステーションの太陽電池パネル

今度は裂けた! 国際宇宙ステーションの太陽電池パネル
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーがドッキング中の国際宇宙ステーション(ISS)で30日、太陽電池パネルを広げる作業中にパネルに裂け目が見つかり、作業を中断した。ISSでは別の太陽電池パネルの回転装置に不具合があり、この調査のため、NASAは29日に飛行期間の1日延長を決めたばかり。調査や修理に手間取れば、来年2月の日本実験棟「きぼう」の建設開始が遅れる恐れもある。

--------------続報------------------------------

2007/11/02:国際宇宙ステーション 裂け目は意外に重症?
米航空宇宙局(NASA)は1日、国際宇宙ステーション(ISS)の太陽電池パネルに裂け目が入った問題で、修理のための船外活動を3日に実施すると発表した。

現状でも設計の97%の電力が得られるが、このままでは裂け目が広がる恐れがあり、12月の欧州実験棟設置、来年2月からの日本実験棟「きぼう」建設が難しくなるとして、ドッキング中のシャトル・ディスカバリーの残りの主要作業をすべて中止し、パネル修理に全力をあげることにした。

2007/11/04:スペースシャトル、太陽電池パネルの修理成功
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーがドッキング中の国際宇宙ステーション(ISS)で3日、裂けた太陽電池パネルが修理され、7時間以上の船外活動の末に成功した。これでディスカバリーは全作業を終え、7日午後(日本時間8日未明)に地球へ帰還する。

2007年10月30日火曜日

米シャトル、宇宙滞在を1日延長 装置に不具合

米シャトル、宇宙滞在を1日延長 装置に不具合
米航空宇宙局(NASA)は29日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング中のスペースシャトル・ディスカバリーの飛行期間を、1日延長して15日間にすると発表した。ISSの太陽電池パネルを回転させる装置に異常が見つかり、調査に時間を割くためだ。地球への帰還は11月7日になる。

貨物船、浅瀬に乗り上げ動けず 静岡・下田沖

貨物船、浅瀬に乗り上げ動けず 静岡・下田沖
30日午前1時40分ごろ、静岡県下田市から南約10キロの神子元島付近を航行していた韓国船籍の貨物船「SUAM」(1204トン、乗員12人)から「浅瀬に乗り上げて動けなくなった」と海上保安庁に通報があった。韓国人と中国人の乗組員は救命いかだで脱出し、近くにいた船に救出されてけが人はなかった。

卒業生らの個人情報、ネットに流出 さいたまの私立高

卒業生らの個人情報、ネットに流出 さいたまの私立高
さいたま市南区の私立浦和実業学園高校(菊池建太校長)の男性教諭(45)が、卒業生の氏名や住所、パスポート番号などの個人情報をファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、インターネット上に流出させていたことが29日、分かった。同校は埼玉県学事課に報告し、流出した情報の全容把握を進め、卒業生らに謝罪するという。

警察官ら200人分の住所、ネットに流出 大阪府警

警察官ら200人分の住所、ネットに流出 大阪府警
大阪府警は、高槻署地域課の男性警部補(51)の私有パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、同僚警察官の住所などがインターネット上に流出した、と29日発表した。ウィニーの使用や警察情報の自宅への持ち帰りを府警は原則禁じており、警部補の懲戒処分を検討している。

2007年10月29日月曜日

東海道新幹線の橋梁からコンクリート落下 名古屋市内

東海道新幹線の橋梁からコンクリート落下 名古屋市内
28日午後9時50分ごろ、名古屋市中村区塩池町の東海道新幹線の橋梁(きょうりょう)付近で、コンクリート片が道路に落ちている、と通りかかった人からJR東海に連絡があった。

東海道新幹線自動改札機でトラブル 新大阪駅

東海道新幹線自動改札機でトラブル 新大阪駅
JR東海によると、29日午前5時10分ごろから、大阪市淀川区の新大阪駅東海道新幹線中央入口の自動改札機5台が立ち上がらず、一時使用できなくなった。駅員が切符を確認して対応し、午前8時半には復旧した。

2007年10月28日日曜日

建築資材が落下、女性2人けが 東京・新宿

建築資材が落下、女性2人けが 東京・新宿
28日正午ごろ、東京都新宿区百人町2丁目のビル建設現場で、クレーン車でつり上げていたコンクリート製の外壁パネル(縦3メートル、横60センチ、厚さ7.5センチ、140キロ)5枚が落下。この一部が歩道上に落ち、砕け散った破片が近くにいた女性2人にあたった。女性はいずれも足に軽い打撲を負って病院に運ばれ、治療を受けて帰宅した。新宿署が業務上過失傷害の疑いで関係者から事情を聴いている。

機長急病で欠航、262人足止め 日航関空発ロンドン便

機長急病で欠航、262人足止め 日航関空発ロンドン便
27日午前11時45分に関西空港を出発する予定だったロンドン行き日本航空421便が、出発15分前に欠航になった。機長が急に体調を崩し、関空には交代できるパイロットが常駐していないためだ。出発は翌朝に延ばされ、262人の乗客はいったん自宅へ帰るか、自分で宿泊先を探すなどの対応を余儀なくされた。

2007年10月27日土曜日

高波で船揺れ、乗客2人大けが 福岡・玄界灘

高波で船揺れ、乗客2人大けが 福岡・玄界灘
27日午前9時20分ごろ、福岡市西区の玄界島の近くの玄界灘で、博多港発玄界島行きの市営渡船「ニューげんかい」(105トン、乗員乗客30人)が高波で大きく揺れ、乗客2人が座席から転げ落ち、大けがをした。

遊具、地上30メートルで緊急停止 乗客、30分後に救出

遊具、地上30メートルで緊急停止 乗客、30分後に救出
北海道岩見沢市のレジャー施設「北海道グリーンランド」で25日、人気遊具が緊急停止し、地上約30メートルの高さで乗客の女性2人が、身動きが取れない状態になっていたことがわかった。この遊具は約25メートルの巨大アームの先に取り付けられた座席が前転・後転を繰り返しながら、アーム全体が時計の針のように回る「ロトシェイク」。2人は約30分後に救助され、けがはなかったという。

ヘリが墜落、2人死傷 南海高野線の線路に 大阪・堺

ヘリが墜落、2人死傷 南海高野線の線路に 大阪・堺
27日午後3時5分ごろ、堺市堺区遠里小野(おりおの)町3丁の南海電鉄高野線の線路上に、大阪航空(本社・大阪府八尾市)の2人乗りヘリコプターが墜落、炎上した。火は約15分後に消し止められたが、搭乗していたパイロットと乗客1人が全身を強く打ち、間もなく2人とも死亡した。電車は前後の駅に停止し惨事は免れたが、同線は上下線とも一時運休。約6時間半後に運転を再開した。現場周辺は住宅と工場が混在するが、住民らに被害はなかった。府警が墜落原因などを捜査。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は調査官3人を現地に派遣した。

2007/10/28:事前点検「異常なし」 堺・ヘリ墜落 事故会社社長会見
大阪航空(大阪府八尾市)は28日、糸井俊之社長らが記者会見し、事故機について「(当日の)飛行前点検でも異常はなかった。事故原因は分からない」と説明、30日まで航空機やヘリの運航を全面休止し、国土交通省大阪航空局などと協議したうえで再開時期を決めるという。

2007/10/28:空中でエンジン停止か 堺のヘリ事故 ほぼ垂直に落下
堺市の南海電鉄高野線の線路上に大阪航空(大阪府八尾市)のヘリコプターが墜落、操縦士と乗客が死亡した事故で、事故機は旋回しながら降下した後、最後に機首を下に向けた状態で、ほぼ垂直に墜落したとみられることが28日、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べでわかった。空中でエンジントラブルが起き、メーンローター(主回転翼)の回転が止まった可能性もあるという。調査委と府警は機体の損傷状況などをさらに分析し、墜落原因の特定を進める。

2007/10/29:大破した機体を撤去、原因特定へ本格調査 堺・ヘリ事故
堺市の南海電鉄高野線の線路上に大阪航空のヘリコプターが墜落し、操縦士と乗客が死亡した事故で、大阪府警は29日未明、事故機をクレーン車で線路脇の土手から撤去、大阪府八尾市の八尾空港内にある同社格納庫に運んだ。府警は国土交通省航空・鉄道事故調査委員会とともに機体の損傷状況を調べる。

2007/10/30:主回転翼が尾部に接触、破損か 堺・ヘリ事故
堺市の南海電鉄高野線の線路上にヘリコプターが墜落し、乗客と操縦士の2人が死亡した事故で、機体の尾部にメーンローター(主回転翼)が接触し、破損した跡があったことが国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べでわかった。ヘリでは強い風の影響などで尾部の先端のテールローター(後部回転翼)が機能しなくなった際に、機体のバランスが崩れて主回転翼が傾いて回転し、尾部などを破損させる現象が知られており、同調査委員会は事故原因と接触痕との関係を調べている。


2007/10/30:大阪航空局、事故会社を臨時監査 堺・ヘリ墜落
堺市の南海電鉄高野線の線路上にヘリコプターが墜落し、操縦士と乗客の2人が死亡した事故を受け、国土交通省大阪航空局は30日、事故機を運航した大阪航空(大阪府八尾市)に対し、日常の運航・整備状況を調べる臨時監査を実施した。

B737型を設計変更 中華機炎上事故の原因部品で ボ社

B737型を設計変更 中華機炎上事故の原因部品で ボ社
那覇空港で8月、爆発炎上した中華航空機の事故原因となったボルトについて、製造元の米・ボーイング社が設計変更する方針を航空会社に説明していたことが分かった。部品の設計が事故原因かどうかについては明らかにしていないが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会もボ社に事情を聴く方針だ。

関連記事
朝日:中華機炎上特集

2007年10月26日金曜日

2010年代前半に月着陸 宇宙開発委が方針

2010年代前半に月着陸 宇宙開発委が方針
2010年代半ばまでに月着陸を――。宇宙開発委員会の月探査ワーキンググループは26日、月を周回中の「かぐや」の後継の無人探査機(セレーネ2)で月面を探査する方針を決めた。宇宙航空研究開発機構が技術的な検討を始めており、旧ソ連のルナ24号から約40年ぶりの着陸となる可能性もある。

ボンバル機、離陸10分後に不具合 小松空港に引き返す

ボンバル機、離陸10分後に不具合 小松空港に引き返す
25日午前8時半ごろ、小松発成田行きアイベックスエアラインズの3118便(ボンバルディアCRJ100型)が離陸から約10分後、高揚力装置の不具合を示すライトが点灯し、小松空港(石川県)に引き返した。乗客乗員21人にけがはない。

浜岡原発停止認めず 耐震性の確保認定 静岡地裁判決

浜岡原発停止認めず 耐震性の確保認定 静岡地裁判決
静岡県御前崎市にある浜岡原発は「想定される東海地震の揺れに耐えられず危険だ」として、静岡県や愛知県の住民らが中部電力(本店・名古屋市)に1~4号機の運転差し止めを求めた訴訟の判決が26日、静岡地裁であった。宮岡章裁判長は「耐震安全性は確保されており、原告らの生命、身体が侵害される具体的危険があるとは認められない」と判断し、原告側の請求を棄却した。仮処分申請についても却下した。原告側は東京高裁に控訴するとともに、仮処分却下については即時抗告する方針。

2007年10月25日木曜日

臨界事故を想定した防災訓練 青森県六ケ所村

臨界事故を想定した防災訓練 青森県六ケ所村
国による原子力総合防災訓練が24日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場などで実施された。装置の故障が重なり、臨界事故が発生して放射性物質が工場外に放出された、との想定。再処理工場で実施されるのは初めて。

上越新幹線で夜間訓練 新潟―浦佐間

上越新幹線で夜間訓練 新潟―浦佐間
人身事故や急病人の搬送など新幹線の緊急事態を想定した訓練が、23日深夜から24日早朝にかけて、JR上越新幹線の新潟―浦佐間で行われた。JR東日本、新潟県警、消防などから約200人が参加し、いざという時の作業手順を確認した。

2007年10月24日水曜日

作業ミスで大気中に放射性物質 大飯原発4号機

作業ミスで大気中に放射性物質 大飯原発4号機
関西電力は24日、大飯原発4号機(福井県、加圧水型)で、作業ミスによって、通常よりやや高い値の放射性物質が排気筒から大気中に放出されたと発表した。国の規定に比べると780万分の1と微量で、発電所周辺の観測モニターでも異常は見られないという。

中国、初の月探査機打ち上げ成功 進む国際競争

中国、初の月探査機打ち上げ成功 進む国際競争
中国中央テレビなどによると、中国初の月探査機「嫦娥(じょうが)1号」を載せたロケット「長征3号A」が24日午後6時5分(日本時間同7時5分)、四川省西昌の衛星発射センターから打ち上げられ、地球周回軌道への投入に成功した。約1年をかけて月面を立体撮影し、ウランなど鉱物資源の分布を調べる。

シャトル打ち上げ成功 「きぼう」建設準備へ

シャトル打ち上げ成功 「きぼう」建設準備へ
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーが米東部時間23日午前11時38分(日本時間24日午前0時38分)、ケネディ宇宙センターから打ち上げられた。日本実験棟「きぼう」の建設(来年2月開始予定)に向けた準備が始まる。

地下鉄大江戸線で停電…乗客1300人が地下を歩き避難

地下鉄大江戸線で停電…乗客1300人が地下を歩き避難
23日午前8時10分ごろ、東京都営地下鉄大江戸線の中井(新宿区)~練馬(練馬区)間で停電が起き、一時全線で運転を見合わせ、電車1本が新江古田駅(中野区)の手前約200メートルで停止した。乗客約1300人が線路を歩き同駅まで避難した。

大江戸線停電ストップ 1300人避難 朝3時間、9万人影響
二十三日午前八時十分ごろ、東京都営地下鉄大江戸線で停電が発生し、一時、>全線が不通となった。このうち光が丘駅発の電車(八両編成)が新江古田駅(中野区)の約二百メートル手前のトンネル内で停止したため、乗客約千三百人を降ろし、同駅まで徒歩で避難誘導したほか、「気分が悪い」などと訴えた女性の乗客計十人が病院に運ばれた。東京都交通局によると、大江戸線が全線ストップしたのは二〇〇〇年の開業以来、初めてという。 

=========続報==================

大江戸線停電 変電所の回路「切」で負荷大に
都営地下鉄大江戸線が23日朝に停電し、光が丘―国立競技場間で約3時間運休した問題で、都交通局は同日、練馬変電所(練馬区)の送電スイッチがオフになり電力供給が止まっていたことが原因と発表した。近くの中井変電所(新宿区)が自動で電力を供給していたが、通勤ラッシュ時に供給能力をオーバーし、ブレーカーが落ちたという。

地下鉄大江戸線停電、関東運輸局が厳重警告
都営地下鉄大江戸線で23日朝に起きた停電で、国土交通省関東運輸局は24日、都交通局の安全責任者を呼び、「原因究明と再発防止を図るよう厳重に警告する」との文書を手渡した。

 7月にも都営地下鉄浅草線で停電などにより約11時間不通になるなど、保守作業上のミスが続いたことを重くみた。

2007年10月23日火曜日

断層観測「満点計画」GO! 京大防災研が集中観測

断層観測「満点計画」GO! 京大防災研が集中観測
小型地震計を1キロ未満の間隔で張り巡らし、地震の震源断層など地下構造をくっきり明らかにする――。こんな計画を京都大防災研究所地震予知研究センターと計器メーカーが進めている。名付けて「満点(万点)計画」。24日から仙台市で開かれる日本地震学会で発表、地震計の試作機を展示する。

2007年10月12日金曜日

JR東日本や地下鉄など、一部改札で電源入らないトラブル

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JR東日本や地下鉄など、一部改札で電源入らないトラブル
[東京 12日 ロイター] 東日本旅客鉄道<9020.T>(JR東日本)や東京メトロ、都営地下鉄などの各駅で12日早朝、自動改札機の電源が入らずに使用できないトラブルが相次いだ。


【自動改札障害】盗難カードの管理プログラムが問題、原因はいまだ不明
10月12日早朝から、首都圏のJR東日本や私鉄、地下鉄の合計662駅で発生した自動改札機のトラブルは、日本信号の改札機におけるプログラムの問題だった。同日夕方、日本信号、JR東日本、関東ICカード相互利用協議会、PASMO協議会が会見を開いて説明した。

【自動改札障害】事故原因が判明、「データ分割時の特定量」で読み込めず
2007年10月12日に発生した、首都圏における自動改札機トラブルの原因が判明した。自動改札機を運営する関東ICカード相互利用協議会、PASMO協議会、JR東日本が、10月15日に発表したものである。

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PASMO協など、関東の私鉄65駅で日本信号製窓口処理機に不具合
関東ICカード相互利用協議会、PASMO協議会、日本信号は18日、同日午前に関東の私鉄5社65駅で日本信号製の窓口処理機に不具合が発生したと発表した。乗客約400人が駅員のいる窓口でICカード乗車券の精算ができないなどトラブルが出た。首都圏のJR・私鉄では12日に日本信号製自動改札機が利用できない大規模トラブルが発生したばかり。両協議会は日本信号に不具合があった窓口処理機のプログラム改修を急がせるとともに他メーカーの機器も総点検させる。

1文字分のミスで大トラブルに 首都圏改札機トラブル
首都圏の鉄道で12日と18日の早朝に起きた日本信号(本社・東京)製の自動改札機と窓口処理機の障害の原因は、プログラムがわずか日本語1文字分のデータの処理を誤ったためだったことがわかった。「極めて単純なプログラムミス」と専門家が指摘する欠陥は、のべ727駅、260万人の足に影響する事態に発展した。