2008年3月15日土曜日

巡視船が遊漁船とニアミス、海保が謝罪 博多湾

巡視船が遊漁船とニアミス、海保が謝罪 博多湾
福岡海上保安部の巡視船「ちくぜん」(3100トン)が福岡市の博多湾で13日、遊漁船と約20メートルまで接近する「ニアミス」を起こしていたことがわかった。海上衝突予防法の規定で、相手の船を右側に見ていた巡視船に回避行動の義務があったとみられるが、遊漁船の発見が遅れて適切な措置がとれなかったという。同海保は「遊漁船に危険な思いをさせて申し訳ない」と陳謝した。

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