2008年3月27日木曜日

16人死亡事故、船会社に勧告 仙台海難審判庁

16人死亡事故、船会社に勧告 仙台海難審判庁
宮城県女川町の女川港沖で06年10月にサンマ漁船第7千代丸が遭難し、乗組員16人が死亡した事故の海難審判が27日、仙台地方海難審判庁であった。藤江哲三審判長は、「船会社が気象状況を把握せず、近くの港への回避を指示しなかったことが事故につながった」などとして、船会社の山代水産(同県気仙沼市)に運航管理を十分行うよう勧告した。

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