2008年8月5日火曜日

「騒ぎ起こせば訓練なくなる」 護衛艦火災の海士長免職

「騒ぎ起こせば訓練なくなる」 護衛艦火災の海士長免職
海上自衛隊の護衛艦「さわゆき」の火災をめぐり、海上自衛隊横須賀地方総監部は4日、ソナー員として乗り組んでいた木村一大・海士長(21)を懲戒免職処分にした。

 同総監部によると、木村海士長は7月6日午前3時10分ごろ、青森県尻屋崎沖を航行中の艦内で、布片にライターで火をつけて床や天井などの塗装を焦がすなどした。海上自衛隊の調べに対し、木村海士長は「火災騒ぎを起こせば、訓練を回避できると思った」と話しているという。

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