2008年8月28日木曜日

酸素と間違い二酸化炭素を投与、患者2人死亡 福岡

酸素と間違い二酸化炭素を投与、患者2人死亡 福岡
福岡県八女市と八女郡が設置する公立八女総合病院(同市高塚、吉田博・企業長)は27日、患者2人の手術の際に酸素と間違って二酸化炭素を投与していたと発表した。患者はいずれも死亡している。同病院は異状死の可能性があるとして八女署に届けた。ただ、吉田企業長は会見で「二酸化炭素は毒性が極めて低く、投与も短時間のため死亡との関係は薄いと考えている」と述べ、誤投与が直接の死亡原因でないと説明した。

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