2008年6月22日日曜日

宇宙の目でサンゴ分布図作成へ 衛星「だいち」活用

宇宙の目でサンゴ分布図作成へ 衛星「だいち」活用
環境省は、宇宙航空研究開発機構の地球観測衛星「だいち」が撮影した画像を元に今秋から、南西諸島周辺のサンゴの分布図づくりを始める。今年は「国際サンゴ礁年」だが、この海域のサンゴは、海水温の上昇などによる白化現象で大きく減っている可能性がある。精度が確認できれば、世界各地のサンゴの分布調査にも活用する方針だ。

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