2008年6月12日木曜日

点滴毎朝作り置き、血液から細菌 院内感染の疑い強まる

点滴毎朝作り置き、血液から細菌 院内感染の疑い強まる
三重県伊賀市の診療所「谷本整形」で点滴を受けた患者が相次いで体調を崩して1人が死亡した問題で、同診療所が毎朝、午前中に使う点滴を10パック単位で作り置きしていたことが11日、同県の調べでわかった。多い時は30パックを作り、残った分は次回の診察日に回すなど作り置きは常態化していた。県警は点滴にからんだ院内感染との見方を強め、業務上過失致死傷の疑いで捜査している。

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