2008年6月22日日曜日

「社長が指示認めた」 飛騨牛偽装、従業員面談で

「社長が指示認めた」 飛騨牛偽装、従業員面談で
要件を満たさない格下の牛肉をブランド和牛「飛騨牛」として販売していた食肉の卸小売業「丸明(まるあき)」(本社・岐阜県養老町)の吉田明一社長は21日午後、従業員らと本社事務所で面談した。その中で、「飛騨牛」の表示偽装を指示したことを事実上認めるやり取りがあった。朝日新聞の取材に、従業員らは「身内だけの場で社長が指示を認めたが、公には従業員の責任になっている」と話し、吉田社長に公式に偽装の指示を認めるよう求めたという。

0 件のコメント: