2008年7月28日月曜日

重体の男性死亡 長崎の墜落、エンジン左側に焦げ跡

重体の男性死亡 長崎の墜落、エンジン左側に焦げ跡
長崎県大村市の長崎空港を離陸直後の軽飛行機が付近の海上に墜落した事故で、重体だった佐賀県多久市の原口賢介さん(54)が28日未明、死亡した。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は27日、調査官3人を現場に派遣して原因調査を始めた。大村圭司調査官は「エンジン左側付近が焼け焦げ、機首から主翼付け根まで左側だけがすすけていた。右側には焼け跡はなかった」と説明。墜落時に機体から炎や煙が出ていたという管制官の目撃情報を裏付けた。

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