2008年7月8日火曜日

青森・不明海域からヘリの扉回収 救命無線機を搭載せず

青森・不明海域からヘリの扉回収 救命無線機を搭載せず
青森朝日放送(青森市)の取材用ヘリコプターが、青森県・大間崎沖で行方不明となった事故で7日、捜索が再開され、現場海域からヘリのドアなどが回収された。第2管区海上保安本部はソナー(音波探知機)を使い、海底を捜索している。また、ヘリを所有する小川航空(大阪市)の小川正勝社長が7日午後、現地を訪れ、ヘリには墜落時などに自動的に位置を知らせる信号を発信する「航空機用救命無線機」(ELT)を搭載していなかったことを認めた。

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