2008年7月14日月曜日

エキスポ・コースター事故初公判 元役員、罪状認め謝罪

エキスポ・コースター事故初公判 元役員、罪状認め謝罪
大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」(休園中)で昨年5月、ジェットコースターの乗客1人が死亡、19人が重軽傷を負った事故で、経営会社元取締役の伊藤正則被告(60)らの初公判が14日、大阪地裁であった。伊藤元取締役と、元施設営業部長の建部淳被告(65)は業務上過失致死傷の起訴事実を大筋で認め、謝罪した。また、事故の2カ月前、コースターの法定検査をせず、吹田市に「異状なし」とうその報告をしたとされる建築基準法違反(虚偽報告)の罪についても伊藤元取締役、建部元部長、元技術課長の松田博被告(59)と法人としてのエキスポ社がいずれも起訴事実を認めた。

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