2007年11月11日日曜日

女川原発3号機、原子炉緊急停止 水素濃度が大幅上昇

女川原発3号機、原子炉緊急停止 水素濃度が大幅上昇
東北電力は10日、運転再開に向けて原子炉の起動を始めた女川原子力発電所(宮城県)3号機で、タービンを通った水蒸気から放射性物質を取り除く気体廃棄物処理系の水素濃度が通常の10倍以上の5%に上昇したため、原子炉を緊急停止したと発表した。小規模な水素爆発が起きて配管が破れた可能性もあり、調査を始めた。外部への放射能漏れはないという。

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