2007年11月14日水曜日

JR西日本社長を参考人聴取 脱線事故で兵庫県警

JR西日本社長を参考人聴取 脱線事故で兵庫県警
乗客ら107人が死亡した05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故を捜査している兵庫県警捜査本部(尼崎東署)は13日、JR西日本の山崎正夫社長(64)を参考人として事情聴取した。山崎社長は現場が急カーブに改造された96年に鉄道本部長(常務)を務めていた。捜査本部は現場カーブに新型の自動列車停止装置(ATS―P)などが整備されていなかったため事故を防げなかったとみており、山崎社長から当時の安全対策について聴いたとみられる。

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