2007年11月23日金曜日

患者に告知、誰も考えず 薬害肝炎で厚労省が職員に聴取

患者に告知、誰も考えず 薬害肝炎で厚労省が職員に聴取
血液製剤フィブリノゲンでC型肝炎に感染した疑いがある患者418人のリストが放置されていた問題で、厚生労働省の調査プロジェクトチーム(PT)は22日、職員からの聞き取りなどによる中間報告を発表した。02年のリスト作成時に関係した厚労省職員約40人に事情を聴いたが、当時、患者に投与の事実などを告知すべきだと考えた職員は一人もいなかったという。

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