2008年3月5日水曜日

清徳丸の操舵室の一部か なつしまが海底で発見

清徳丸の操舵室の一部か なつしまが海底で発見
海洋研究開発機構は4日午前、イージス艦「あたご」と衝突した漁船清徳丸の操舵(そうだ)室の一部とみられる物体(縦横約1.2メートル、奥行き約1メートル)を、千葉・房総半島沖の現場付近の水深1833メートルの海底で発見した。物体に記されていた番号から清徳丸のものと確認された。この日は「清徳丸」と記された無線機や、方位探知機とみられる物体も見つかっており、第3管区海上保安本部は事故原因の解明につながる物体については引き揚げる方針。

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