2007年11月3日土曜日

大阪直下型、死者4万人想定 中央防災会議

大阪直下型、死者4万人想定 中央防災会議
国の中央防災会議の専門調査会は1日、近畿圏や中部圏で発生する恐れのある13カ所の内陸直下地震の被害想定をまとめた。このうち、大阪市直下を走る上町断層で発生した場合、大阪府内の広い地域が震度7の揺れにみまわれ、最悪で4万2000人が死亡、97万棟が全壊すると想定した。この死者数は、首都直下地震の3倍強に当たり、これまで国がまとめた被害想定の中で最大となる。

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