2008年2月25日月曜日

イージス艦焦点 レーダー員、船団把握は?情報伝達は?

イージス艦焦点 レーダー員、船団把握は?情報伝達は?
イージス護衛艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故で、あたごの見張り員が漁船の灯火を継続して追うのを怠り、接近に気づくのが遅れた疑いが第3管区海上保安本部などの調べで明らかになってきた。その一方で、レーダーで接近する漁船団をどのように把握していたのか、なぜ自動操舵(そうだ)で漁船団に向かって直進し続けたのか――。いくつもの疑問が浮かんでおり、あたごのレーダー員や当直士官らの判断や行動もまた、今後の捜査の焦点になる。

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