2008年2月29日金曜日

ゆりかもめ立ち往生、ハブの設計に問題 調査委報告書

ゆりかもめ立ち往生、ハブの設計に問題 調査委報告書
新交通システム「ゆりかもめ」の船の科学館駅(東京都江東区)で06年4月、タイヤが外れて新橋行きの列車(6両編成)が立ち往生した事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は29日、タイヤと車軸をつなぐ「ハブ」と呼ばれる部分が金属疲労で破断したことが原因とする事故報告書を公表した。調査委は材質や設計に問題があったとして、国交省にハブの強度を高めるなどの対策を求めた。

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