2008年2月26日火曜日

製紙連、再生紙の定義を断念

製紙連、再生紙の定義を断念
日本製紙連合会は、再生紙の古紙配合率偽装問題を受け検討してきた再生紙の定義づけを25日断念した。当初は「配合率1%以上」で調整していたが、有識者から異論が出たため。加工や印刷向けに販売する際に配合率を明示。消費者向けに文具などを「再生紙使用品」として売る場合は、配合率を表示するよう加工・印刷業者に要請する。

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