2008年1月14日月曜日

九州原告団、基本合意書の締結承認 薬害肝炎

九州原告団、基本合意書の締結承認 薬害肝炎
薬害C型肝炎被害者を救済する特別措置法が成立したのを受け、九州訴訟の原告弁護団が12日、福岡市内で総会を開き、国との間で15日に基本合意書を締結することを全員一致で承認した。基本合意書は原告団と法務省が11日深夜まで協議して作成されたもので、原告団総会に諮られたのは、全国5カ所で九州訴訟が初めて。14日にかけて東京や大阪などの原告団も総会で了承する見通し。

海自ヘリ、7グラムのアルミ板を落とす 鹿児島・鹿屋

海自ヘリ、7グラムのアルミ板を落とす 鹿児島・鹿屋
鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地は12日、同基地所属のヘリコプターSH60J(哨戒機)が鹿児島湾上空を飛行中、主回転翼の下部に張り付けてあるアルミ製の銘板を落とした、と発表した。アルミ板は見つかっていないという。

マイクロバス、3キロの力でドア開く 少年転落事故検証

マイクロバス、3キロの力でドア開く 少年転落事故検証
東京・練馬の東京外環道でマイクロバスからサッカー少年(当時11)が路上に転落死した事故は、運転していたコーチがドアのロックをかけ忘れたうえ、そばにいた少年の体がレバーに触れた拍子で走行中に開き、少年が外に投げ出された、とさいたま地検は11日、結論づけた。悲劇を繰り返さないためにはどうしたらいいのか。車の構造に詳しい長江啓泰・日大名誉教授(自動車工学)に同型車に乗ってもらった。

女将・佐知子役員を軸に調整 船場吉兆の後任社長

女将・佐知子役員を軸に調整 船場吉兆の後任社長
牛肉の産地偽装や総菜の不正表示などが発覚しした高級料亭「船場吉兆」(大阪市)が、辞意を表明した湯木正徳社長(74)の後任として、正徳氏の妻で女将(おかみ)の佐知子取締役(70)を軸に調整していることが12日、わかった。佐知子取締役は昨年12月の記者会見で、現経営陣でただ一人留任を表明していた。

クレーン車のアーム折れ、電話線の一部切断 名古屋

クレーン車のアーム折れ、電話線の一部切断 名古屋
12日午前9時ごろ、名古屋市熱田区南一番町の愛知機械工業熱田工場で、クレーン車の鉄骨製のアーム約19メートルが折れ、先端部分が工場西側の市道に落下した。発生当時、車や人の通行はなかったが、近くの住宅に引き込む電話線の一部が切断された。

大阪・河南町でも21病院搬送拒否、男性が死亡 昨年

大阪・河南町でも21病院搬送拒否、男性が死亡 昨年
大阪府河南町で昨年3月、府外在住の男性(70)が21病院に受け入れを断られ、搬送中に心肺停止となって17日後に死亡していたことが同町消防本部の調査でわかった。町に隣接する同府富田林市では昨年末に同市の女性(89)が30病院に受け入れを拒否された末、翌日死亡している。

圧縮機代用して送風 空気量、計画の2割 送水管事故

圧縮機代用して送風 空気量、計画の2割 送水管事故
北九州市八幡西区の地下送水管内で男性作業員3人が一酸化炭素中毒で死亡した事故で、施工業者が管内に空気を送るための送風機を使用せず、工具などの動力源として使うコンプレッサー(空気圧縮機)を代用していたことがわかった。これでは、管内に送られる空気量は施工計画の2割以下にしかならないという。福岡県警は業務上過失致死傷容疑で11日に施工業者や発注元の市水道局を家宅捜索するなどし、換気の状況についても捜査を進める。

昨年の海賊被害、日本関連は10件

昨年の海賊被害、日本関連は10件
国土交通省は11日、07年の海賊事案の発生状況を発表した。日本が関係する船舶が海賊の被害にあった件数は前年よりも2件多い10件で、日本人がけがをした例はなかった。世界全体では263件(前年比24件増)で、5人が殺害、3人が行方不明になっている。同省は国内の運航会社などに警戒を強めるよう指導している。

利尻島に無国籍船座礁 船員14人、10日間缶詰

利尻島に無国籍船座礁 船員14人、10日間缶詰
北海道北端の利尻島の浜辺に1日夜、無国籍の漁船が座礁し、撤去の見通しが立たないまま船員らは厳寒の荒海で船中に缶詰め状態になっている。けが人や油の流出はないが、船主責任(PI)保険に未加入で救出や撤去費用のあてもなく、漁業と観光で暮らす地元も新年早々の思わぬ「来客」に途方に暮れている。

防災の集いに「セカンドライフ」活用 内閣府

防災の集いに「セカンドライフ」活用 内閣府
阪神大震災から13年になる17日前後に開かれる「防災とボランティアの集い」で、内閣府はインターネット上の仮想空間都市「セカンドライフ(SL)」を活用する。会場に来られない人の「分身」にも参加してもらい、ボランティアのすそ野を広げる狙いだ。中央省庁がSLに取り組むのは初めてという。

船場吉兆、再生法を検討 経営悪化、債務免除狙う

船場吉兆、再生法を検討 経営悪化、債務免除狙う
牛肉の産地偽装や総菜の不正表示などが発覚した高級料亭「船場吉兆」(大阪市)が、民事再生法適用の申請を検討していることが11日、わかった。同社は一連の不祥事を受け、大阪市の本店と心斎橋店、福岡市の博多店と天神店の営業を停止し、経営が悪化。同法適用で債務を軽減させ、営業の継続を図るねらいがあるとみられる。近く最終的な判断をする。

2008年1月9日水曜日

捜索後、マジンドール取扱量激減 メディカルサロン

捜索後、マジンドール取扱量激減 メディカルサロン
「メディカルサロン」グループ(東京都)による向精神薬マジンドールの無資格処方事件で、同グループのマジンドールの仕入れ量が、近畿厚生局麻薬取締部による06年の家宅捜索後、半分以下に減少していたことがわかった。また捜索後に、関西の拠点のエステ店を向精神薬を取り扱える診療所に切り替えていたことも判明。大阪地検と同取締部は、同グループ代表の医師、風本真吾容疑者(44)=医師法違反容疑で逮捕=らに摘発を逃れる意図があったとみて当時の経緯を調べる。

管中央でガソリン発電機運転、3人はCO中毒死 北九州

管中央でガソリン発電機運転、3人はCO中毒死 北九州
北九州市八幡西区の工業用水道の送水管敷設工事現場で男性作業員3人が死亡した事故で、3人が取り残された地下約13メートルの送水管(直径約1.1メートル、長さ約230メートル)の中央付近で当時、作業員がガソリンエンジンの発電機を動かして作業していたことが分かった。司法解剖の結果、死因は3人とも一酸化炭素中毒と判明。福岡県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて、8日から現場の実況見分を始めるとともに、作業内容や換気の状況に問題がなかったかなど発注元の同市や業者から事情を聴いている。

白米の銘柄偽装、横須賀海自に納入の疑い 業者を逮捕

白米の銘柄偽装、横須賀海自に納入の疑い 業者を逮捕
銘柄を偽装して海上自衛隊横須賀基地に白米を納入していたとして、神奈川県警は8日、精米販売業者「水穂米穀」(本社・茨城県取手市)の社長菅谷栄容疑者(47)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。

東京ディズニーランド パレード中に装飾物が落下

東京ディズニーランド パレード中に装飾物が落下
8日午後2時20分ごろ、千葉県浦安市の東京ディズニーランド(TDL)で、山車の支柱が倒れ、強化プラスチック製の装飾物が見物客の目の前に落下する事故があった。運営会社のオリエンタルランドによると、鉄製の支柱が倒れたのはパレードをしていた山車17台のうち1台(全長約6・5メートル、高さ約6メートル)で、直径約1メートルから十数センチの装飾物9個が地面に落ちたという。

「メディカルサロン」代表の医師ら逮捕 無資格医業容疑

「メディカルサロン」代表の医師ら逮捕 無資格医業容疑
全国約15カ所にエステ店や診療所を展開する「メディカルサロン」グループ(東京都新宿区)が、医師免許のない従業員に食欲抑制効果のある向精神薬「マジンドール」を処方させた疑いが強まり、大阪地検公安部は8日、医師法違反(無資格医業)容疑でグループ代表の医師風本真吾容疑者(44)ら2人を逮捕し、都内の本社などを家宅捜索した。近畿厚生局麻薬取締部との合同捜査本部で全容解明を進める。風本医師は「適切に処方した」と否認しているという。

開発に国交省が関与へ 構造計算ソフト改定作業に遅れ

開発に国交省が関与へ 構造計算ソフト改定作業に遅れ
建築基準法の改正で住宅着工の落ち込みが続いている問題で、国土交通省は8日、大臣認定作業が遅れている構造計算プログラムのうち「NTTデータ」(東京)が開発中のものを「仮認定」扱いにし、同省関与の下で不具合チェックなどの作業を進める方針を明らかにした。住宅着工の早期回復を図るための措置だが、大臣認定制度が対象とする民間の製品開発に国が関与するのは初めてで、特定製品への支援策に対しては他企業の反発も予想される。

2008年1月8日火曜日

日の丸宇宙望遠鏡、12年にも 大学連合打ち上げ目指す

日の丸宇宙望遠鏡、12年にも 大学連合打ち上げ目指す
東北大学などの研究者グループが、宇宙空間から太陽系の惑星を観測する望遠鏡衛星の開発に乗り出した。世界初の試みで、2012年初めの打ち上げを目指す。宇宙では大気が邪魔しないため、小さくても、すばる望遠鏡(米ハワイ島にあり、口径は世界最大級の8.2メートル)に近い精度での観測が可能。地球の兄弟である惑星を集中的に調べることでその素顔に迫り、地球を深く知る手がかりにもなると期待される。

韓国・利川の倉庫火災、40人死亡 地下から出られず

韓国・利川の倉庫火災、40人死亡 地下から出られず
7日午前10時45分ごろ、韓国京畿道利川市で工事中の冷凍物流倉庫(地上2階地下1階建て)地下の機械室付近から爆発音とともに出火、鉄骨造りの同倉庫がほぼ全焼した。警察や消防によると出火当時、地下には作業員ら57人がいたとみられ、17人が逃げたり救助されたりしたが、同夜までに40人が遺体で発見された。

外国機への安全監視強化 立ち入り審査官も増強 国交省

外国機への安全監視強化 立ち入り審査官も増強 国交省
中華航空機の爆発炎上事故やエア・カナダ機の滑走路誤進入など相次ぐ外国航空会社のトラブルに対応するため、国土交通省は08年度、国内の空港に到着した外国機への立ち入り検査を強化する方針を固めた。新たに専門の対策官を置き、日常的な安全監視や指導を強める。政府のアジア・ゲートウェイ構想などで空の「自由化」が進み、今後海外の格安航空会社の新規乗り入れも予想されることから、安全が軽視されないよう、先手を打つ。

連結器のピン欠落か ナット緩み防げず コースター事故

連結器のピン欠落か ナット緩み防げず コースター事故
北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」で昨年12月31日に起きたジェットコースター「タイタンV」の事故で、同月中旬に事故車両の分解点検をした産業設備会社の幹部が取材に対し、「連結器のナットを留める金属製のピンが欠落し、ナットが緩んでボルトが抜けた可能性が高い」との見方を明らかにした。福岡県警は、取り付け作業や点検に問題がなかったか業務上過失傷害の疑いで調べている。

向精神薬処方「メディカルサロン」 8日にも強制捜査

向精神薬処方「メディカルサロン」 8日にも強制捜査
全国に診療所やエステ店を展開する「メディカルサロン」グループ=東京、代表・風本真吾医師(44)=が、医師免許のない従業員に食欲抑制効果のある向精神薬「マジンドール」を処方させた疑いが強まり、大阪地検公安部と近畿厚生局麻薬取締部の合同捜査本部は8日にも、医師法違反(無資格医業)の疑いで強制捜査に乗り出す方針を固めた。関係者からの本格聴取やカルテの分析などを通じて、同グループによる向精神薬の処方実態の全容解明をめざす。

羽田沖、戦う不夜城 新滑走路建設 夜だけ許された工事

羽田沖、戦う不夜城 新滑走路建設 夜だけ許された工事
毎夜、羽田空港の南側沖合はひときわ騒がしくなる。4本目の滑走路造成のため、約10隻の巨大な土木作業船が徹夜の工事を始めるためだ。こうこうと照らし出された船団は、東京湾に突然、出現した不夜城のよう。日本で最も混雑する空港で工事をするには、夜間しかない。2010年10月末オープンを目指し、工事は時間との戦いになっている。

水道管工事で3人酸欠死 地下工事中に倒れる 北九州

水道管工事で3人酸欠死 地下工事中に倒れる 北九州
7日午後3時20分ごろ、北九州市八幡西区御開(おひらき)3丁目の工業用水道の送水管敷設工事現場から「送水管内で作業していた3人の意識がなくなったようだ」と119番通報があった。福岡県警折尾署や同市消防局によると、3人は地下約13メートルの送水管(直径約1.1メートル)の中で酸欠状態に陥った。全員救出するのに8日午前0時過ぎまでかかり、病院に搬送されたが、3人とも死亡が確認された。同署は業務上過失致死の疑いもあると見て、発注元の同市や業者から事情を聴く方針。

プール天井崩落事故 湿気の疑い強く ビス穴中心に劣化

プール天井崩落事故 湿気の疑い強く ビス穴中心に劣化
愛知県豊田市の豊田スタジアム内にある温水プールの天井が崩落した事故で、同市は7日、調査を開始し、天井板が湿気を吸って通常よりも軟らかくなっていたことを確認した。市は、もろくなった天井板が自重に耐えられなくなって落下した疑いをさらに強め、専門家を交えた調査に乗り出す。崩れ落ちた天井の総重量が、816キロに及ぶことも分かった。

船場吉兆本店・博多店、大阪・福岡の保健所立ち入り調査

船場吉兆本店・博多店、大阪・福岡の保健所立ち入り調査
産地偽装や賞味・消費期限の改ざん問題で全店舗が営業を自粛中の高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)の本店と博多店(福岡市博多区)に7日、大阪市保健所と福岡市博多保健所がそれぞれ立ち入り調査した。同社は今月中にも本店や心斎橋店(大阪市中央区)、博多店の営業を再開したい意向だったが、難しい状況で、本店だけで再開する予定だ。

2008年1月7日月曜日

三菱化学事業所を家宅捜索 4人死亡プラント火災 茨城

三菱化学事業所を家宅捜索 4人死亡プラント火災 茨城
茨城県神栖市の三菱化学鹿島事業所で作業員4人が死亡したプラント火災で、県警は7日午前、業務上過失致死容疑で同事業所などを家宅捜索した。火災が起きたのは保守点検中で、鹿嶋署捜査本部は今後、作業手順や安全管理面に不備がなかったかどうか調べる。

 7日午前10時15分、段ボール箱

風力発電、トラブル続き 「管理に問題」指摘も

風力発電、トラブル続き 「管理に問題」指摘も
クリーンエネルギーとして各地に設置が進む風力発電をめぐり、風車が落下したり、塔が倒壊したりするトラブルが相次いでいる。設計段階の見通しの甘さによる故障で廃止に追い込まれた施設もあり、「安易な設置や管理が問題」との指摘も。原油高の中で無尽蔵の自然エネルギーを生かす手段としても注目されてきた風車が、思わぬ「逆風」にさらされている。

豊田スタジアムのプール天井崩落 長さ20メートル

豊田スタジアムのプール天井崩落 長さ20メートル
6日午前8時55分ごろ、愛知県豊田市千石町7丁目の豊田スタジアムの地下2階にある温水プールで、天井(高さ8メートル)の石膏(せっこう)ボード約250枚が長さ20メートル、幅4メートルにわたって落下した。午前9時の開館を前に委託業者の職員が清掃などの準備作業をしていたが、けが人はなかった。天井は「つり天井」と呼ばれるタイプだが、市にはその認識がなく、05年に国土交通省が仙台市の屋内プールの事故をきっかけに実施した耐震性調査にも回答していなかった。

三菱化学鹿島事業所を捜索へ 4人死亡の火災で茨城県警

三菱化学鹿島事業所を捜索へ 4人死亡の火災で茨城県警
茨城県神栖市にある三菱化学鹿島事業所のプラント火災で4人が死亡した事故をめぐり、県警鹿嶋署の捜査本部は7日にも、業務上過失致死の疑いで同事業所などを家宅捜索する方針を固めた。出火原因を特定し、作業手順や安全管理などで問題がなかったか調べる。

2008年1月5日土曜日

日本の有人月探査「実現可能」 三菱重工が検討案

日本の有人月探査「実現可能」 三菱重工が検討案
日本の技術で、2人の飛行士を月に降り立たせる――。国産ロケットによる日本初の有人月探査の検討案を三菱重工業がまとめた。世界的に月探査の動きが活発になるなか、日本の探査方針について議論を深めるのがねらい。これまでに得た技術を生かせば実現可能だという。

「きぼう」打ち上げ開始は3月以降か NASA

「きぼう」打ち上げ開始は3月以降か NASA
米航空宇宙局(NASA)は3日、延期されたスペースシャトル・アトランティスの打ち上げが1月24日以降になるとの見通しを明らかにした。延期をもたらした外部燃料タンクの部品を修理・検査するためだが、近い時期にあるロシアの輸送船プログレスの打ち上げとの関係で、延期が長引く可能性もある。

建物の安全、4割未報告 国交省が対策強化へ

建物の安全、4割未報告 国交省が対策強化へ
学校や病院、百貨店など不特定多数の人が出入りする建物なのに、建築基準法が義務づける点検報告を怠っているため行政が安全面の状況をつかめていないケースが全国で約4割あることが国土交通省のまとめでわかった。44人の犠牲者を出した01年の東京・歌舞伎町の雑居ビル火災を機に報告の徹底が図られたが、ほとんど改善されていなかった。同省は近く、悪質な例には刑事告発も含めた厳しい措置を求める自治体向けの指針をつくり、報告率100%を目指した取り組みに乗り出す。

東京メトロの運賃表に誤表示 1年10カ月間、気づかず

東京メトロの運賃表に誤表示 1年10カ月間、気づかず
東京メトロは4日、千代田線西日暮里駅に掲示していた運賃表に誤りがあったと発表した。同駅から東武大師線大師前駅までの小児料金で、「160円」とするべきところを「190円」としていた。東京メトロは、運賃を払い過ぎた乗客に返金などの対応をする。

昨年の交通事故死者数、5744人 警察庁が訂正

昨年の交通事故死者数、5744人 警察庁が訂正
警察庁は4日、07年中の交通事故死者数について、当初の発表より1人増え5744人になったと訂正した。これに伴い、年末年始(07年12月29日~08年1月3日)の死者数も1人増の79人となった。

年末年始の交通事故死79人と過去最少 警察庁

年末年始の交通事故死79人と過去最少 警察庁
年末年始(07年12月29日~08年1月3日)の交通事故死者数は全国で79人と前年より12人減り、統計の残っている70年度以降で過去最少となったことが、警察庁のまとめでわかった。飲酒運転による死者が昨年の約8割減の3人で、07年9月施行の改正道路交通法で飲酒運転が厳罰化されたことが死者数全体を押し下げたとみられる。

死亡男性、5病院「処置中」「満床」 東大阪

死亡男性、5病院「処置中」「満床」 東大阪
大阪府東大阪市で2日夜に交通事故に遭った男性が、救命救急センターから相次いで受け入れを断られ、事故から約1時間後に救命救急センターに収容された後に死亡した問題で、同府大東市消防本部は4日、搬送を要請した五つのセンター・病院に受け入れられなかった理由を明らかにした。それによると、5施設に電話で計6回連絡し、「処置中」「ベッド満床」「電話がつながらず」が2件ずつだった。朝日新聞の取材では、電話がつながらなかった2センターはいずれも、救急患者の処置中で電話に出られなかったという。

全日空機、主翼部品が欠損 新千歳発の中部空港便

全日空機、主翼部品が欠損 新千歳発の中部空港便
国土交通省中部空港事務所は4日、3日午後8時1分に新千歳空港を離陸し同9時29分に中部空港に到着した全日空716便(エアバスA320―200型機、乗員乗客162人)で、左主翼の胴体側前方のアルミ製部品が欠損していたと発表した。

防衛省ネットワーク情報入りHD盗難 NTTコムから

防衛省ネットワーク情報入りHD盗難 NTTコムから
防衛省などが通信に使うネットワークに関する情報が記録されたハードディスク(HD)を盗んだとして、警視庁が昨年7月、委託先のNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)に派遣されていた男(32)を窃盗容疑で逮捕していたことがわかった。同社は「情報が悪用された形跡はなかった」としている。

「ツリーハウス」から出火、客100人避難 TDL

「ツリーハウス」から出火、客100人避難 TDL
3日午後2時半ごろ、千葉県浦安市の東京ディズニーランド内のアトラクション「スイスファミリー・ツリーハウス」付近から出火、木造3階建ての施設の屋根の一部約17平方メートルが焼けた。客や職員らが消火活動にあたり、約30分後に鎮火した。当時、約100人の客が中にいたが、避難して無事だった。営業中のアトラクションでのボヤ騒ぎは83年4月の開園以来初めてという。

収容に1時間、事故男性死亡 5救命センター拒否 大阪

収容に1時間、事故男性死亡 5救命センター拒否 大阪
大阪府東大阪市で2日夜に交通事故に遭った男性が、府内の五つの救命救急センターから「満床」などを理由に受け入れを断られ、事故から1時間後に現場から約13キロ離れた同府吹田市の救命救急センターに運び込まれた後、死亡していたことがわかった。搬送した同府大東市消防本部によると、24時間態勢で緊急治療を担う救命救急センターに重篤な患者の受け入れを要請する場合、通常なら2、3施設目までに搬送先が決まり、「5施設も断られるのは極めてまれ」という。

ゴンドラに腕はさまれ落下、スキー場従業員死亡 群馬

ゴンドラに腕はさまれ落下、スキー場従業員死亡 群馬
群馬県嬬恋村のスキー場パルコール嬬恋スキーリゾートのゴンドラ駅で2日午前11時20分ごろ、埼玉県桶川市下日出谷、アルバイト従業員伊藤正志さん(63)が動き出したゴンドラのドアに腕を挟まれて宙づりになり、約15メートル下の雪面に落下した。伊藤さんは胸や足の骨が折れ、3日未明に死亡した。出血性ショック死だった。群馬県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて調べる。

ナット2個発見、連結器の部品か スペースワールド事故

ナット2個発見、連結器の部品か スペースワールド事故
北九州市八幡東区のテーマパーク「スペースワールド」で昨年12月31日、走行中のジェットコースター「タイタンV」の連結器がはずれた事故で、福岡県警八幡東署は3日、連結器を固定するナット(直径約4センチ)とほぼ同型のナット2個を線路周辺で見つけたと発表した。はずれた連結器のものかどうか、鑑定に回して調べる。

2008年1月2日水曜日

昨年の交通事故死者数、54年ぶりに5千人台に

昨年の交通事故死者数、54年ぶりに5千人台に
昨年1年間の交通事故死者は5743人で、前年より609人減ったことが警察庁のまとめで分かった。死者が5000人台になるのは53年以来54年ぶり。同庁は「飲酒運転の厳罰化や国民の意識向上で無謀運転が減った」と分析している。

核燃料再処理工場で油800リットルが漏れる 青森

核燃料再処理工場で油800リットルが漏れる 青森
1日午後6時ごろ、青森県六ケ所村の日本原燃の使用済み核燃料再処理工場で、作業中の社員から「前処理建屋で煙が出ている」と六ケ所消防署に通報があった。

ジェットコースター連結部はずれ13人けが 北九州市

ジェットコースター連結部はずれ13人けが 北九州市
31日午後1時40分ごろ、北九州市八幡東区東田4丁目のテーマパーク「スペースワールド」で、走行中のジェットコースター「タイタンV(ブイ)」が終着地点に着く直前、3両目と4両目の連結器がはずれた。離れた車両同士がぶつかった衝撃で、2、3、4、6両目に乗っていた9~44歳の男性5人、女性8人の計13人が腰や肩を打つなどして病院で受診した。うち数人が打撲など軽傷。4両目の連結器の部品が一部なくなっており、福岡県警八幡東署は業務上過失傷害の疑いで調べている。

博多発釜山行きの高速船、通常航行不能に 長崎県対馬沖

博多発釜山行きの高速船、通常航行不能に 長崎県対馬沖
31日午後6時50分すぎ、福岡・博多港発韓国・釜山港行きの高速船コビー5(267トン、乗員・乗客206人)が、長崎県対馬市沖の海上で航行できなくなったと、共同運航するJR九州高速船から対馬海上保安部に通報があった。けが人はいないという。同船は午後11時半現在、対馬沖で停止しているという。

中部空港、強風で欠航相次ぐ 出発・到着で計79便

中部空港、強風で欠航相次ぐ 出発・到着で計79便
中部空港(愛知県常滑市)は31日朝から、航空機の離着陸を妨げる強い横風が吹き、出発・到着合わせて計79便が欠航した。海上空港である同空港の弱点とされる横風が、今冬も冬休みの旅客の足を直撃した。

出発直前、車掌おらず JR佐賀駅で手配ミス、特急遅れ

出発直前、車掌おらず JR佐賀駅で手配ミス、特急遅れ
31日午前10時ごろ、佐賀市のJR佐賀駅で、佐賀発博多行きの臨時特急列車が出発しようとしたところ、車掌がおらず、出発が遅れるトラブルがあった。博多車掌区の助役がこの列車だけ車掌の手配を忘れたという。乗客は約50人おり、JR佐賀駅に着いた別の列車の車掌が乗り込み、30分遅れで発車した。

ひさしから転落続発 高校校舎、死傷事故20年で34件

ひさしから転落続発 高校校舎、死傷事故20年で34件
校舎のひさしに下りた生徒が転落し死傷する事故が、千葉、埼玉、神奈川の首都圏3県の県立高校で20年間に少なくとも34件起きていたことが、千葉県市民オンブズマン連絡会議の調べで分かった。うち5件で生徒が死亡していた。事故が起きた校舎の多くは1970年代以降の生徒急増期の建設で、学校建築の専門家は「当時、全国各地で造られた可能性がある」と指摘する。千葉県教委は対策に乗り出した。