2008年1月14日月曜日

圧縮機代用して送風 空気量、計画の2割 送水管事故

圧縮機代用して送風 空気量、計画の2割 送水管事故
北九州市八幡西区の地下送水管内で男性作業員3人が一酸化炭素中毒で死亡した事故で、施工業者が管内に空気を送るための送風機を使用せず、工具などの動力源として使うコンプレッサー(空気圧縮機)を代用していたことがわかった。これでは、管内に送られる空気量は施工計画の2割以下にしかならないという。福岡県警は業務上過失致死傷容疑で11日に施工業者や発注元の市水道局を家宅捜索するなどし、換気の状況についても捜査を進める。

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