2008年1月2日水曜日

ひさしから転落続発 高校校舎、死傷事故20年で34件

ひさしから転落続発 高校校舎、死傷事故20年で34件
校舎のひさしに下りた生徒が転落し死傷する事故が、千葉、埼玉、神奈川の首都圏3県の県立高校で20年間に少なくとも34件起きていたことが、千葉県市民オンブズマン連絡会議の調べで分かった。うち5件で生徒が死亡していた。事故が起きた校舎の多くは1970年代以降の生徒急増期の建設で、学校建築の専門家は「当時、全国各地で造られた可能性がある」と指摘する。千葉県教委は対策に乗り出した。

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