2008年1月9日水曜日

管中央でガソリン発電機運転、3人はCO中毒死 北九州

管中央でガソリン発電機運転、3人はCO中毒死 北九州
北九州市八幡西区の工業用水道の送水管敷設工事現場で男性作業員3人が死亡した事故で、3人が取り残された地下約13メートルの送水管(直径約1.1メートル、長さ約230メートル)の中央付近で当時、作業員がガソリンエンジンの発電機を動かして作業していたことが分かった。司法解剖の結果、死因は3人とも一酸化炭素中毒と判明。福岡県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて、8日から現場の実況見分を始めるとともに、作業内容や換気の状況に問題がなかったかなど発注元の同市や業者から事情を聴いている。

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