2008年1月14日月曜日

船場吉兆、再生法を検討 経営悪化、債務免除狙う

船場吉兆、再生法を検討 経営悪化、債務免除狙う
牛肉の産地偽装や総菜の不正表示などが発覚した高級料亭「船場吉兆」(大阪市)が、民事再生法適用の申請を検討していることが11日、わかった。同社は一連の不祥事を受け、大阪市の本店と心斎橋店、福岡市の博多店と天神店の営業を停止し、経営が悪化。同法適用で債務を軽減させ、営業の継続を図るねらいがあるとみられる。近く最終的な判断をする。

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