2007年12月18日火曜日

建築確認、構造計算チェック 人材不足で遅れる審査

建築確認、構造計算チェック 人材不足で遅れる審査
耐震偽装事件の再発防止を狙った改正建築基準法の施行から5カ月がたち、新しい建築確認制度を支えるチェック機関で、構造計算の専門家不足が表面化してきた。全国から審査案件が集中する東京の機関では8割で新規受け付けに遅れが出ており、マンションなど大型物件の着工減の要因となっている。チェック機関のマンパワー不足は新制度の構造的な欠陥にもなりかねず、国土交通省も対策に乗り出した。

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