2007年12月18日火曜日

東名27人死傷事故、バス運転の被告に禁固7年求刑

東名27人死傷事故、バス運転の被告に禁固7年求刑
愛知県岡崎市の東名高速下り線で8月、「シンフジハイヤー」(静岡県富士市)の観光バスが渋滞中の車列に追突し、2人が死亡、25人が重軽傷を負った事故で、バスを運転し、自動車運転過失致死傷罪に問われた静岡県富士宮市、会社員望月孝男被告(59)に対する論告求刑公判が18日、名古屋地裁岡崎支部(岩井隆義裁判官)であった。検察側は「職業運転手としてあまりにも不注意な運転で、過失は極めて重大である」と述べ、禁固7年を求刑した。

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