2007年12月11日火曜日

後部回転翼の部品が破断 静岡ヘリ事故で事故調

後部回転翼の部品が破断 静岡ヘリ事故で事故調
静岡市葵区で9日、オールニッポンヘリコプター(東京都江東区)のヘリコプターが墜落して機長が死亡、整備士が重傷を負った事故で、テールローター(後部回転翼)の羽根の角度を変える金属製の棒(コントロール・ロッド)が折れていたことが、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の調べで11日、わかった。調査委は飛行中に棒が折れたことで機体の向きを制御できなくなり、回転しながら墜落した可能性があるとみている。

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