2007年12月11日火曜日

薬害肝炎、「限定救済」案なら拒否 原告・弁護団が方針

薬害肝炎、「限定救済」案なら拒否 原告・弁護団が方針
薬害C型肝炎訴訟の全国原告団・弁護団は9日、東京都内で会議を開き、被害者の救済範囲を限定する和解案が大阪高裁から提示された場合、即座に拒否する方針を決めた。和解案が提示される予定の13日までに「全員救済」への方針転換を国に迫ることを確認した。一方、福田首相は10日午前の参院決算委員会の答弁で「13日に和解案が提示された段階で、関係大臣と協議して早く措置したい」と述べた。

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