2008年4月12日土曜日

中部空港、濃霧での発着改善 誘導装置の能力アップ

中部空港、濃霧での発着改善 誘導装置の能力アップ
濃霧による視界不良が原因の欠航や発着遅れを減らそうと、中部空港(愛知県常滑市)は10日、航空機を電波で誘導する計器着陸装置(ILS)の運用能力を格上げし、パイロットの視界が350メートル以上で着陸できる「カテゴリー2」から200メートル以上の「カテゴリー3」に移行させた。国内では釧路、青森、成田、熊本に続き5空港目。ジェット機のうち、国際線の9割、国内線で半数の機種が対応できるという。

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