2008年4月14日月曜日

上関原発「入会権」訴訟で反対派住民の敗訴確定 最高裁

上関原発「入会権」訴訟で反対派住民の敗訴確定 最高裁
中国電力が山口県上関町で計画している原子力発電所の建設予定地をめぐり、反対派住民3人が共同で使う権利(入会(いりあい)権)を持っていることについて確認を中国電などに求めた訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(泉徳治裁判長)は14日、住民側の上告を棄却する判決を言い渡した。反対派住民が敗訴した二審・広島高裁判決が確定した。訴訟の影響などで延期が繰り返された建設計画は、今回の判決により大きく進む見通しだ。

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