2008年4月12日土曜日

院内感染原因か、がん患者ら6人死亡 神戸市民病院

院内感染原因か、がん患者ら6人死亡 神戸市民病院
神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区、菊池晴彦院長)は11日、入院患者19人から一部の抗生物質が効かない耐性緑膿(りょくのう)菌が検出され、このうち末期がんや白血病の60~70代の患者ら6人が、昨年8月から今年2月にかけて相次いで死亡した、と発表した。市は院内感染の可能性があるとみて、感染と死亡との因果関係について外部の調査委員会を設けて調べる。

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