2007年12月2日日曜日

薬害肝炎リスト放置、厚労省責任「問えぬ」 最終報告

薬害肝炎リスト放置、厚労省責任「問えぬ」 最終報告
血液製剤フィブリノゲンでC型肝炎に感染した可能性がある患者418人のリストが放置された問題で、厚生労働省の調査プロジェクトチーム(PT)は30日、患者に告知しなかった5年前の同省や職員の対応について「責任は問えない」とする最終報告をまとめた。専門家会議が当時、広く肝炎患者に検査を呼びかける提言をしたことなどを根拠としたが、薬害C型肝炎訴訟の原告団からは批判の声が上がった。

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