2007年12月1日土曜日

レントゲン写真取り違え、胆のうを誤切除 天理市立病院

レントゲン写真取り違え、胆のうを誤切除 天理市立病院
奈良県天理市の市立病院で、10月にあった同市内の直腸がんの男性患者(65)に対する手術で、正常な胆のうを切除するミスがあったことがわかった。同病院が30日発表した。胆のう腫瘍(しゅよう)の疑いがある別の男性患者のレントゲン写真をこの患者の写真と取り違えたといい、手術前の確認も怠っていたという。退院した患者に今のところ体調不良はみられないという。同病院は患者に慰謝料を支払う予定。

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