2007年12月4日火曜日

肝炎リスト放置 現職3幹部、厳重注意 歴代幹部は不問

肝炎リスト放置 現職3幹部、厳重注意 歴代幹部は不問
血液製剤でC型肝炎に感染した疑いがある患者418人のリストが5年間放置された問題で、厚生労働省は3日、当初は「ない」とした実名入り資料が見つかったことについて、現職幹部3人を文書による厳重注意処分にした。減給などの懲戒処分でなく、注意処分でも2番目に軽い。リストを放置した歴代幹部の責任も不問にしており、「身内に甘い」との批判が出そうだ。

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