2007年12月6日木曜日

栗本鉄工所社長が引責辞任 高速道型枠の検査改ざんで

栗本鉄工所社長が引責辞任 高速道型枠の検査改ざんで
栗本鉄工所は5日、高速道路橋工事用の型枠の強度試験データを改ざんしていた問題などの責任を取って、横内誠三社長(62)が顧問に退き、福井秀明常務(59)が社長に就く人事を発表した。来年1月1日付。横内氏は記者会見で、「私がトップに居続けていては会社の信頼回復が困難」と説明したが、改ざん問題への経営陣の関与については改めて否定した。

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