2008年2月15日金曜日

フィブリノゲン投与「記録ある」25%に 厚労省再調査

フィブリノゲン投与「記録ある」25%に 厚労省再調査
薬害C型肝炎問題で、感染源となった血液製剤フィブリノゲンが納入された医療機関の25%にあたる1622施設で、製剤の投与記録が残っている可能性があることが15日、厚生労働省の再調査でわかった。04年の調査では、記録が残っていると回答した医療機関は7%だったが、調査方法を見直すなどした結果、大幅に増えた。投与を証明できる感染者は薬害肝炎救済法の対象となるため、救済対象者が想定の1000人を超える可能性も出てきた。

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