2008年2月16日土曜日

油タンクなどでの流出事故、10年で倍増 老朽化原因?

油タンクなどでの流出事故、10年で倍増 老朽化原因?
石油タンクなどの危険物貯蔵施設から中身が流出する事故が、05年は392件と、94年(174件)の2倍以上に増えていることが総務省消防庁の調べで分かった。老朽化が急増の原因とみられている。同庁は消防審議会の答申を受けて15日、流出事故の際、火災と同じく消防機関が施設内に立ち入って原因調査できるようにする消防法改正案を今国会に提出することを決めた。

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