2008年1月16日水曜日

東名の27人死傷事故 バス運転手に禁固3年6カ月

東名の27人死傷事故 バス運転手に禁固3年6カ月
愛知県岡崎市の東名高速で昨年8月、「シンフジハイヤー」(静岡県富士市)の観光バスが渋滞中の車列に追突し、2人が死亡、25人が重軽傷を負った事故で、バスを運転していて自動車運転過失致死傷罪に問われた静岡県富士宮市、会社員望月孝男被告(59)に対する判決公判が15日、名古屋地裁岡崎支部(岩井隆義裁判官)であった。岩井裁判官は「きわめて重大かつ悲惨な事故を引き起こしたが、深く反省している」と述べ、禁固3年6カ月(求刑同7年)を言い渡した。

0 件のコメント: