2008年1月26日土曜日

耐火偽装、780棟改修へ 日軽金など新たに21件

耐火偽装、780棟改修へ 日軽金など新たに21件
建材の耐火性能偽装問題を受けた国土交通省の一斉調査で、新たに5社21件の建材に、大臣認定を受けた際の内容と異なる仕様の製品を販売するなどの問題があったことがわかった。日本軽金属(東京)、「YKK AP」(同)など3社の5件は所定の性能を下回るため、使用先の住宅や工場、倉庫など建物約780棟で改修を予定している。特に意図的に耐火性能の劣る素材を使っていた日本軽金属は、一部役員には偽装の事実が報告されたが、隠蔽(いんぺい)し続けるなど、安全に対する意識の低さを露呈した。

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