2008年1月21日月曜日

救急搬送の16歳少女が死亡 大阪で06年 7病院拒否

救急搬送の16歳少女が死亡 大阪で06年 7病院拒否
医師不足などで救急患者の搬送遅れが各地で相次いでいる問題で、救急搬送された大阪市都島区の16歳の少女が06年11月、近隣の7病院に受け入れを断られるなどした末、ショック状態に陥り、翌朝に死亡していたことがわかった。搬送遅れとの因果関係は不明という。他市に比べて救急医療態勢が整っているとされる大阪市内で、搬送先探しが難航した結果、患者が死亡したのが表面化したのは初めて。

0 件のコメント: